ネコと暮らすしあわせ

大島弓子,読書

グーグーだって猫である

この前、映画化されていた「グーグーだって猫である」です。映画の方は、まったく見ていないですが……予告編を見た限りでは、そんなに悪くはなさそうな感じでしたねぇ。

サバが死からお話が始まります。
大島 弓子の伴侶ともいえるぐらいのネコだったサバが亡くなって、もう、大島 弓子は、マンガ描かないんじゃないかと思っていたのです。
でも、グーグーどであって。

サバは、サバのまま、人間ネコの形に描かれていて、グーグーは、けっこうリアルなネコの形に描かれています。
そこには、ありのままを受け入れようとする大島 弓子の変化があるような気がします。

そして、元気に日常がおくれていることに、ホッとします。