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アオイホノオ15

ものすごい新谷 かおるが出てきたなぁ。
割と人当たり敵にはおだやかな人なイメージがあるのですが、そうでもないのか。まあ、山賀があんな風になった程度には、デフォルメされていると考えた方がいいでしょうねぇ。岡田 斗司夫は、話を聞いていると本当に山賀のこと好きだし、才能を感じていたみたいです。

まあ、「ファントム無頼」と「エリア88」の時って、最高に忙しくて、最高にのっていたときですからねぇ。ちなみにわたしは、ちょっと後の「クレオパトラD.C.」とか「砂漠の薔薇」とかの時も好きですけどね。
「エリア88」は、普通番のコミックスから、文庫版2種類1と、いったい何種類同じ本が状態でした。何回読んでも、おもしろいしねぇ。

ところで、もうプロになりますねぇ。ということで、このマンガのオチは、どころになるんでしょう?
いつか、「吼えろペン」とかに繋がって、終わるのでしょうか?

  1. スコラ文庫とMF文庫 []

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白と黒の羊

「モノトーンシープ」というテーマの短編連作集ということになるのでしょうか?
まあ、あんまり、それぞれの作品にストーリー上の関係はなく、それどころか作風もバラバラで連作というより完全に短編集といった方がいいかも。

レースものから、戦争もの、学園もの、後の「砂漠の薔薇」につながるようなものまで、なんか、すごいバラバラです。

これは、新谷かおるの作風の幅の広さも表していますねぇ。

わたしは、短編よりも、やっぱりじっくり読める長編を好みますが、こういった短編のなかに、長編になりそうな芽をみつけるのは、楽しいものです。