新野球狂の詩12
ドカベンと野球狂の詩が戦うというすごいお話がすすんでいたので、そこまで行きたいということで、水島新司をがんばって読もうと。
ただ、ドカベンの方は、スーパースター編になってから、1巻も読んでいないので、またまだ先はながそうです。
しかし、この展開、強引だ(笑)そして、素晴らしい。
実は、実際のプロ野球も、高校野球も、ほとんど見ないので、わたしの野球の知識は、主に水島新司のマンガに依っています1。
野球をそれほど知らなくても、水島野球マンガは、それなりに面白いということです。
五利さんの話をここまで引っ張ってくるとは思いませんでした。でも、最近のメッツは、本当に強いですねぇ。
昔は、いつも(すごい選手が多い割には)最下位のあたりをウロウロしていたのに。
「大甲子園」で、球道くんと山田の試合を、鉄ちゃんや、五利さんが見に来ていたことがあって、その時、
「メッツは、山田というより、球道くんか、岩鬼が似合うよなぁと思っていました」
今、「ドカベンプロ野球篇」が始まって、「ドカベン」世界の選手たちが、「野球狂の詩」のメッツとかがあるプロの世界にこなかったのが、ちょっと残念です。
「あぶさん」とかもあわせて、おんなじシーンを、いろいろな角度から見せるとかあれば、
「山田を打ち取るには、わしがいかんとあかんのじゃー」
とか言って、マウンドに上がる岩田鉄五郎って、けっこう見たくないですか?
話し作るのは、すごくしんどいかな?
でも、今でも、野球マンガばっり何本も連載しているんですから、すごいですよね。