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黒子のバスケ3

王道か、邪道かというと、ちょっと邪道なバスケマンガだと思います。黒子のバスケ、古武術の動き。

まあ、他のスポーツのマンガだったら、これぐらいアリだと思うのですが、バスケマンガには、「スラムダンク」という、王道というかお手本がかるわけですから。
もちろん、「スラムダンク」にも、嘘はいっぱいあるんだけれど。あくまりでも、他のスポーツのマンガに比べると、リアル思考の嘘でした。
似てるスポーツのマンガってなんだろう「エースをねらえ!」かも。

でも、黒子のバスケの場合は、その嘘から、ちょっとはみ出したところで書いてます。でも、あくまでお手本はお手本としてものすごく意識しているみたいに感じます。

そこに、ちょっとおもしろいバランスがでてきていると思います。

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黒子のバスケ2

主人公を2人にしたのは、なかなかうまいなぁと。
そう思って見てみると、けっこう2人主人公、多くないか?ジャンプ。

キセキの世代を一通り紹介したら、つぎのステージという感じでしょうか。

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黒子のバスケ1

少年週刊ジャンプで、バスケットボールのマンガが始まりました。

といいつつ、これはちょっと、変化球です。必殺技のある(笑)バスケマンガ。
しかし、1巻にしてすでに、弱点が……これ、長い期間おしていくには、ちょっと辛いかも。

でも、こういう広がりというのは、バスケというスポーツが、わりと浸透しているということで、楽しいし嬉しいかも。

まあ、ルールは、わたしらがしてたころと、本当に全然違ってきているのですが。