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2014年8月12日大塚英志,山崎峰水,読書大塚 英志,山崎 峰水,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川コミックス・エース,角川書店,風,黒鷺死体宅配便
思わせぶりな癖して、大きな物語はの方は、なんにも動かないストーリー。 多分、「Xファイル」が元ネタなんだろうなぁ。
でも、実は、わたしは大きな物語が動いていくのが好きなのだと思います。 だから、思わせぶりなフリだけがずっと続くと、イライラします。 なんか、絶対、大きなお話を動かす気がないだろうと思うと、楽しさが半減されてしまう感じです。
小さな各話が、それなりにおもしろいだけに、よけいに惜しく感じるんだろうなぁ。
2014年6月5日京極夏彦,志水アキ,読書マンガ,京極 夏彦,京極堂,単行本コミックス,志水 アキ,百器徒然袋,薔薇十字探偵,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店
薔薇十字探偵シリーズ、第3弾。 おもしろいけど、京極堂シリーズほどのすごみは感じないです。まぁ、マンガも1巻完結ですし軽い感じがします。
榎津さんが、あまりにも強すぎるというのもあると思います。
「悪い」と「真面目」の同居が、いい味をだしています。
山嵐(やまあらし)ではなくて、山颪(やまおろし)だということには、今、気づきました。
2014年3月1日ダン・ブラウン,熊谷千寿,読書,越前敏弥Dan Brown,digital fortress,ダン・ブラウン,パズル・パレス,数学,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川文庫,風
ラングトンじゃないダン・ブラウン。完結編。
「日本人にとって、素数は、とても大切な数なんだ!!」
本当ですか? まぁ、江戸時代とか、数学が流行したときがあるので、そういうのとのからみなのかも。
しかし、エンシェロンもまだなかった時代に、これを書いたっていうのは、すごいねぇ。 このもっともらしい嘘をつくっていく力は、ものすごいものがある。 そして、嘘がときに、現実を捉えてたりするのかもと思わせる何かがあります。
2014年2月9日富野由悠季,読書ガンダム,ガンダム世代への提言,単行本コミックス,富野 由悠季,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,風
最後は、3.11の地震をはさんでの対談集となりました。 うーん。日本は、いい方に動いているのかなぁ……。
今、富野さんなら、どう言うだろう?
「ガンダム世代」という言葉は、多分、富野さんにとっては、批判的な言葉なんだろうなぁ。 でも、今、その世代が頑張らなきゃ行けないのも事実です。
2013年12月4日片岡人生,読書,近藤一馬エウレカセブン,デッドマン・ワンダーランド,片岡 人生,角川グループ,角川グループホールディングス,角川書店,近藤 一馬,風
いよいよ、次で最終刊。 まあ、ひどいことがかなり見えてきた感じです。
このあたりは、ひどいんだけど、人を信じているところもあって、それは、「エウレカセブン」のときから、ずっといいなぁと思っています。 ひどいところから目をそらさずに、でも、どこか救いのあるとこに着地してくれることを信じています。