小野不由美,藤崎竜,読書ジャンプ・コミックス,小野 不由美,屍鬼,藤崎 竜,集英社,魔性の子

屍鬼10

怖い。
ある意味、予想通りの恐さです。

相容れない2つの種族。着地点をどこに持ってくるのか楽しみです。

でも確か、小野 不由美って、「魔性の子」を読んだ印象では、結構、ひどい終わり方をする人な気が…。

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屍鬼9

いや~な感じで、でもおもしろくなってきた。
ちょっと、ズルして(?)原作が読みたくなってきたぐらいです。

藤崎 竜、多分、「封神演義」でも、こんな感じのことをやりたかった部分もあるんだろうなぁ。いい味出しています。

そして、さらに逆転するなにかがありそうな感じ。

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屍鬼8

なんか、めちゃくちゃおもしろいのですが。

ちょっと、心情的には、屍鬼の側についちゃうところがあります。まぁ、人を襲うので問題なんですが、それ以外は、いてもいいじゃないとか思ってしまう。
しかし、逃げずに暮らせるようになるということは、食べ尽くすということではないのか? その後の食料は、どうするつもりなんだろう?

そして、敏夫。実は、あのタイプが好みか。奥さんも、あのタイプだったよねぇ。普段は尻にしかれていて、いざというときにSの人を屈服するのが好きとか……。
こわい趣味だ。

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屍鬼7

そろそろ、お話が中人人物に移ってきている感じですね。
わりと、思った通りというか、ストレートな展開です。どんでん返しは、あるのかな?

わたしは、沙子ちゃんも、恵ちゃんも、けっこう好きです。

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屍鬼6

死んだらもっと気楽ならいいのに、死んでも生きていたときと同じ様に悩まなければならないみたいで、けっこう悲惨な屍鬼たちです。

しかし、これを読んでいると、藤崎 竜「封神演技」のときに、原作にそって自分のやりたいようにしてたら、けっこう傑作ができたのではないかと思ってしまいます。
リライトしないかな?