バンパイアハンターD4
4巻目は、「死街譚」。
これは、読んでないよなぁ。
と、今調べてみたら、どうやら、「D」は、8巻ぐらいまで読んでるみたいでした。
うーん、最初の2作と「夢なりし”D”」ぐらいしか、覚えていない……。
次が、その「夢なりし”D”」のはずなので、けっこう期待しています。
4巻目は、「死街譚」。
これは、読んでないよなぁ。
と、今調べてみたら、どうやら、「D」は、8巻ぐらいまで読んでるみたいでした。
うーん、最初の2作と「夢なりし”D”」ぐらいしか、覚えていない……。
次が、その「夢なりし”D”」のはずなので、けっこう期待しています。
「外つ神」で、斎藤 岬なので、てっきり、菊地 秀行原作のクトゥルー物だと思ってました。
外つ神は、別にアウターゴットではなかった様です。そして、原作は、なしみたいです。
とぼけた雰囲気とアクションのきりかえが、なかなか上手なので、続きを楽しみにしています。
魔界行の瓜生 義龍の高校時代の物語。
まあ、もともと、すごい悪者ではないんだよな、この人。何考えているかは、わからないけれど。
しかし、衝撃の事実は、この人、生まれたときから死んでたわけではなかったんですね。もともと、そういうひとなんだと思っていましたが、異質なものから、さらに異質なものに変化させられていたようです。
この人の話だけでも、けっこうおもしろいかも。結論を出すところまで、菊地 秀行は書く気ないんだろうけれど……。
しかし、この人は、お母さんももちろん異質なんですよ。だから、本当は、お父ちゃんが1番すごいと思います。けっこう、嫁さんのこと本当に好きみたいだし。
とりあえずこれで完結。
南雲の復讐行は、終わり。謎は残ってという感じです。
若干、消化不良な気もしますが。
南雲自身は、まあ、義龍と戦う理由はあんまりないような気がするからなぁ。
菊地ヒーローって、職業的に戦っているか、向こうからやってくる火の粉を払うパターンが多いので、このヒーローは、けっこうめずらしいパターンなのかも。
2人目のバイオニック・ソルジャーが登場します。
しかし、その造形が……。なんというか、ユーモラスです。普通、同じタイプが出てくることが多いと思うのですが、どうでしょう?
菊地 秀行を読んでいてよく感じるのは、こういうユーモアですねぇ。怖いことを書いているときでも、過剰すぎておかしくなってしまう。そして、そのおかしさは、どこか、菊地 秀行自身がコントロールしているんじゃないかと思ってしまいます。