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いなばの白うさぎ オオナムヂとヤガミヒメ 日本の神話 古事記えほん4

あれ、まだ、スセリヒメのところまでいかない。というか、わたしの中で、ヤガミヒメとスセリヒメが、ゴッチャになっています。
スセリヒメが、凄い嫉妬したという話は覚えているのですが。

ということで、スサノオは、今回、名前だけの登場でした。

そして、オオナムジがスサノオの子孫?
すると、スセリヒメとの結婚は、けっこう身内での結婚だったことになるのかな??

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やまたのおろち スサノオとクシナダヒメ 日本の神話 古事記えほん3

2巻目の主人公も、スサノオ。
1番英雄らしいスサノオかな。
そういえば、4巻目でも、スセリヒメのパパとしてスサノオ出てくるんだよなぁ。いろんなところをつなぐ、ものすごい重要人物です。

おろちが、蛇という意味ではないとは知らなかったです。イメージはものすごい蛇なんですが。

今回も、表紙にシールが貼ってありましたが、これはきれいに簡単に取れました。
改善して良かった。

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天の岩戸 アマテラスとスサノオ 日本の神話 古事記えほん2

内容よりもなによりも、まず、舐めてるのか小学館という話で。
なにかというと、アマゾンで購入したんだけれど、表紙にメチャクチャ大きなシールがべったり。
オビにとかそういう可愛いモノではなくて、もう、本の表紙にべったり。

えーと、これ、絵本なんですよねぇ。絵も大事な要素の。その表紙の絵の上にべったりって……。
しかも、この表紙の絵、中の絵の使い回しじゃないんですけど。

はがれるシールだよねぇと思ってはがしだしたら、これがまた、ものすごい粘着力のシールでした。非道い。

はがすと、下から長唄きのニワトリの絵が。わざとか、わざとこれを隠したのか?

シールをはるとどんな良いことがあるのか、本気で教えて欲しいと思いました。

内容は、好きな話ですし、読みやすくて面白かったです。

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古事記 マンガ日本の古典1

けっこう一気に買ったシリーズです。
わたし世代向け(実はもうちょっと上の世代か)のマンガ家さんたちがオンパレードなシリーズです。

けっこう、自由にかいてます。ちょっとSF入ってる感じ。でも、なんかちょっと読みにくかったです。なんでかなぁ。「古事記」という素材そのものは面白いと思うのですが。

ウミヒコ・ヤマヒコの話で終わっていますが、この後も、ヤマトタケルの話とかは、物語として凄く好きです。

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国生みの話 イザナキとイザナミ 日本の神話 古事記えほん1

この人の原作付きは、淡々としていていいです。まあ、「紫の結び」とこの「古事記えほん」の2冊しか知らないのですが。

詳しく書こうとしているところと、あっさり切るところが、作者の中でものすごくちゃんと線引きされている感じがします。ここは、詳しき書きたいけれど、書くとしたら別の本で書こうみたいな思い切りが良い感じです。
読みやすい。

子どもが大喜びするようなおもしろさは、抑えられているというかないのですが、なんとなく心に残るのではないかと思います。