8月の「おてばん」に、参加してきました。
「ウボンゴ」
「シンボルで言いましょう!」
「キング・アーサー」
「ポーナンザ」
「ハイボーン」
「ウボンゴ」
「ルミ」
「テケリ・リ」
などなどでした。
8月の「おてばん」に、参加してきました。
「ウボンゴ」
「シンボルで言いましょう!」
「キング・アーサー」
「ポーナンザ」
「ハイボーン」
「ウボンゴ」
「ルミ」
「テケリ・リ」
などなどでした。
いよいよ、現代玩具博物館の中へ入ります。
現代玩具博物館においてある玩具は、基本的に現在でも手に入れることができるおもちゃなのだそうです。
ただし、日本の一般的な「おもちゃ屋」さんでみかけるようなおもちゃは、おいてありません。
日本のおもちゃの平均寿命は、3か月だといわれています。
テレビゲームなんかのソフトを考えると、とっても、よく理解できると思います。なた、おもちゃそのものはロングセラーでも、キャラクターをつけて売ると寿命が短くなってしまうということも、あるのだと思います。
現代玩具博物館においてあるおもちゃは、そういった「使い捨て」のおもちゃではなくて、しっかりと作られて、長年愛されてきたおもちゃばかりです。
ということで、現代玩具博物館のなかでみられるおもちゃは、日本の売れ筋おもちゃではなくて、ヨーロッパの木のおもちゃなどが、多いわけです。
ヨーロッパの木のおもちゃ。もちろん、わたしたちのネフ社の積み木、おもちゃも、たくさんおいてありました。
おもちゃは、展示ケースのなかに展示されています。
さて、わたしがこの日、どうしても見ておきたかったおもちゃは、「エリプソ」です。
相沢康夫さんの「まだ好き… 続・絵本とおもちゃの日々」で、1番目に紹介されているこのおもちゃ、積み木でないのですが、めちゃくちゃ気になっていたんですねぇ。
相沢さんが、はじめて会って惹かれたネフということもありますが、なんか、記憶にひっかかる。わたしも、以前にこれをさわったことないか??
ということで、館内で「エリプソ」を探します。現代玩具博物館自体は、それほど大きい建物ではないのですが、本当に、たくさんのおもちゃが展示されていますから、見つかりません……。
しかたがないので、館のスタッフの方に聞いてみることに、
「えーと、ネフのおもちゃで……、なんかこう、クネクネっとしたやつ……」
名前をすっかりわすれているので、説明できないという……。
「こう、斜めに斜めにくっついててね……」
「えーと、ジェバですか?」
ジェバというのは、イモムシくんの木のおもちゃです。あとでしったことですが、これも、エリプソと同じデザイナーの作ったおもちゃなのだそうです。
「名前は、そんな感じじゃなくて、エスプリみたいな……」
微妙に違っています……。
でも、それで、
「あぁ。わかりました」
と、ちゃんと、エリプソを持ってきてくれました。
そう。ここのおもちゃは、展示ケースのなかに入っているのですが、さわりたいといえば、なんとケースから出してさわって、遊ばせてくれるのです!!!
もってきてくださった館のスタッフの方は、
「これ四角になります。三角にもなります。丸にもなります……」
す、素晴らしい。いきなり持ってきて、それができますか……。さすが、おもちゃへの愛が違います。
さらに、エリプソ2つをつなげて、ネックレスにできることとか、いろいろなことを教えてもらって、さわらせてもらって、遊ばせてもらいました。
ツートンカラーで、見たときは、ゴムみたいなものでてきているかと思っていたのですが、木でできています。木の断面が斜めになっていて、そこが斜めにカットされているというだけで、本当に、いろいろな形ができるのです。
こ、これ欲しい……。
積み木じゃないけど、やっぱり素敵なネフ社のおもちゃです。
はっと気づいて、まわりを見ると、ゆうもあのスタッフは……。
えーと、木のパズルにはまる人。
これは、何種類もあって、おぼえているのは、「ルミ」みたいな木のパーツを積み上げていって、きれいな直方体をつくるパズルとか、棒が3本あって、丸太を棒から棒へ移動させるだけど、丸太はかならず大きい順番におかなければならないというパズルとかでした。
それから、あこがれの人形をもっておられるお母さんなど。
えーと、なんていう人形だったかな?1つ1つ手作りで、とってもお値段的に高い人形なのだそうです。
でも、人形の作者の方は、ケースにいれて飾られる人形ではなくて、子どもの大切な一生の友だちとして、子どもといつも一緒にいて欲しいと願って作っておられるのだそうです。
お値段だって、「一生のお友だち」だと思えば、けっして高価ではないのかも。
そして、博物館を闊歩する本当に生きているように動く、ダチョウ(?)のマリオネット。
これは、ゆうもあスタッフがその場で、2人も買っていました。この2人は……と思っていると、さらにもう1人、別便でいったスタッフも買っていたという……。
それぞれが、それぞれのツボにはまるおもちゃがあったようです。
きっと、自分が「コレ」と思うおもちゃが見つかるところだと思います。
わたしは、とうとう、エリプソを自分で購入してしまいました。
もちろん、2つ(笑)
というわけで、この日から、全部つながって、今がありますね。
もしかして、お話とお話の切れ目に出てきたピエロってフーだったのでしょうか?
これ、はじめから考えていたのだとしたら、すごい無駄がない……。
れんげさんも、大きく取り上げられることはないと思っていたのに、3姉妹の話が全部あるみたいで、すごいですねぇ。
こわいというか、すごいところは、フーの話があながち嘘ではないところですね。
てっきり、わたしは、フェイスレスあたりに嘘を教え込まれてナルミが動いているのだと思っていました。
秘かにわたしが、いろいろな「ゆうもあゲーム会」で、定番ゲームにしようと思っているゲームが、「ルミ」です。
遊んだ子は、けっこう「楽しい」といってくれて、「外のマップでも遊びたい」といってくれるのですが、見た目の地味さのせいか、けっこうおいておくだけでは、遊ばれないゲームです。
シンプルなゲームで、箱もシンプルだし、中身もシンプルです。
このあたりが、弱点だと思います。わたしも、実はこのゲームを通販で購入したのですが、箱と中身を見たときは、ちょっとがっかりしたというか、
「失敗したかな?」
と思いましたから。
遊んで、実際に積み木がピラミッドとか、階段のかたちに積み上げられていくのを見ないと、楽しそうに見えないんですよね。
あと、すごく崩れやすくて、崩れちゃうとゲームにならないので、今回みたいに混み合ったところでは、ちょっと難しかったかなぁと反省しております。
でも、このゲームは、好きなので、またオススメしていきたいです。
そろそろ、帰る人も出てきて……のハズですが、4時半終了というのは、けっこう遊ぶのには都合のいい時間のようで……来てくださった方も、多分、地元の方が多いということで……、ありがたく、そして、申し訳ないことに、会場は、最後まで満員のままでありました。
最後のゲームは、子どもたち5人を集めての「はげたかの餌食」でした。
これは、2年生の子を頭に、幼稚園の子もまざっていましたが、対等に楽しめていて、よかったです。
シンプルなゲームを中心に、子どもたち同士のつながりを作っていくというのは、大切かもしれません。
そして、タイムアップ。
後かたづけを、たくさんの方にお手伝いしていただきました。どうも、ありがとうございます。
4時半終了、5時には図書館が閉まってしまうということで、このあたりはいつも嵐のようです。
次回は、図書館3階の200人収容できる「ギャラリー」のスペースを借りて、「ゆうもあゲーム会・草津」を開催します。
4月3日(土)です。
さすがに次回は、場所が足りないということはないと思いますので、どうぞ、来てください。
スタッフ一同、お待ちしております。
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本日、第2回の「ゆうもあゲーム会・草津」が滋賀県草津市の草津市立図書館2階の視聴覚室で開催されました。
「ぱふ・草津店」でのチラシの減り方が尋常ではなく、前回よりも部屋を大きくしたもののパンクするのではないかと心配していました。
2時ぐらいまでは、人数も少なく、一画に作ったおもちゃのコーナーで、小さな子達がクーゲルバーンを飽きずに続ける姿を見つめたりと、スタッフもまったりとした時間がすごせました。
……しかし、2時を過ぎたぐらいから、続々と人が集まってこられて、結局は、部屋からあふれるぐらいのすごい人数になりました。
スタッフをあわせて、その数、69名!!
スタッフの数もたりないのですが、なによりも場所が足りない状態で、はじめは作っていた積み木などのおもちゃのコーナーを潰して急遽ゲームのテーブルを作ったり、となかなかにてんてこ舞いでした。
参加していただいたかたには、充分な対応がしきれなかったかもしりれません。残念です。
スタッフの充実と共に、もっと広い会場を確保していくということが、次回からの課題ですねぇ。
参加している子どもたちの平均年齢が約6歳ぐらいです。
今回は、持っていったゲームが多すぎたようで、次回はちょっと精選したいと思います。
参加してくれた子どもたちの平均年齢は約6歳ぐらい。来てくださる方の傾向がちょっと見えてきたので、次回からはそれをふまえて、チョイスしていこうと考えています。
今回は、「ジャンピングフロッグ」というお手軽なゲームが、とてもよく遊ばれていました。
おもちゃコーナーも、しっかりとコーナーのスペースがあると遊んでもらえるのですが……今回は途中から、消滅してしまったので、ちょっと残念。
わたしが遊んだゲームは、
「ハリガリ・ジュニア」
「ジャンピングフロッグ」
「チキン・メモリー」
「ミッドナイトパーティ」
「ルミ」
「はげたかの餌食」
「キング・ルイ」
などなどでした。
数が少ないのは、草津では、受付担当だから~。でも、ごめんなさい。みんなに任せて、こんなに遊んでます。