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山風短3 青春探偵団

時代物ではない山田 風太郎は、実は小説でも読んだことがないです。
まあ、時代物ではないといいながら、舞台は昭和30年代なのですが。

今回は、お色気なしで爽やかな感じです。
山田 風太郎、こんなのも書くんだ。
そして、せがわ まさきの絵、本当に、いいわぁ。

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十2 忍法魔界転生

もう、女は完全に道具ですよね。
気持ちいいぐらい。

どれぐらいかというと、多分、宮﨑 駿「風立ちぬ」と同じぐらいの扱いです。

こういうのを読むと、山田 風太郎は鬼だと思います。

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十1 忍法魔界転生

これ、これ。
これが読みたかったんですよ。

せがわ まさきの「魔界転生」。
お話はまだ、はじまったばかりです。

たしか、これ、主人公の十兵衛って、半分ぐらい話が進むまで、出てこなかった気がしますが。

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Y十M11 柳生忍法帖

あぁ、こんなオチでしたっけ?
ということで、Y十M完結です。

せがわ まさきは、かっこいいですねぇ。

次は、ぜひ、「魔界転生」をマンガ化してほしいです。

忍法帖シリーズで、ダントツにおもしろかった記憶があるのは、「甲賀忍法帖」と「魔界転生」、そして、「忍法八犬伝」なのでした。

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僕の唄は君の歌2

なんか、ちょっと読んでみると、第2部とかいって別の話が始まっていたので、このままグダグダになって終わってしまうのかと心配していた「僕の唄は君の歌」です。

でもまあ、それなりに納得のいく終わり方だったので、ちょっと、ホッとしました。

柴門 ふみのマンガは、時代とともに古くなってしまう種類のマンガなんだなぁと改めて感じました。それは、けっして悪いことではないのだけれど。でも、その時代の空気を知らないと理解できないところが多い。

それは、テーマ選択の部分ではなくて、もっと本質的なところで、時代とともに生きているということかもしれません。