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さくらんぼシンドローム9 クピドの悪戯2

なかなか、かっこいいシーンの多い9巻でした。

長男・長女にとって、弟・妹ができるというのは、こういうことなんだよと書いてある本を読んだことがあり、納得したこともありました。

それでも、この不自然な関係、どこまで続けられるのかな~。

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さくらんぼシンドローム8 クピドの悪戯2

凄い展開になってきた。

しかし、ちゃんと連れ子として認識できるのかどうかというのは、実は、ものすごく難しい気がちょっとします。
でも、連れ子のいる家は山のようにあって、うまくやっているうちだってたくさんあるんだから、可能か。

これ、本当に、どこに着地するのか、けっこう気になって仕方がないです。

北崎拓,読書さくらんぼシンドローム,クピドの悪戯,ヤングサンデーコミックス,北崎 拓,小学館,虹玉

さくらんぼシンドローム7 クピドの悪戯2

この人は、いったいこのお話をどこに着地しようとしているんでしょうか?

たしか、「虹玉」では、治療法って、みつからなかったんですよねぇ。
でも、今回は?
この関係をづっと続けていけるわけではないしなぁ。

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さくらんぼシンドローム6 クピドの悪戯2

なんか、けっこーグタグタ感がねぇ。
そういえば、「虹玉」では、病気が主人公の属性で、しかも男性だったので逼迫感があったのだけれど、今回は、病気が主人公の属性でないので、あんまり深刻に感じないのかも。

実は、今回の方が、状況としては深刻なハズなんですけどねぇ。別に、「紅玉」が出たところで死ぬわけではないし……実際、そうやって活きていく話だったし。

こっちの方の「消える」恐怖の方が、深刻であるべきだと思うんだが。所詮、他人事ということなのかも。

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さくらんぼシンドローム5 クピドの悪戯2

もてる苦労には、共感できないですね。
うらやましいと思わないのは、本音なのか、やせ我慢なのか?