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1月のおてばんは、「ゆうもあゲーム会・京都」と重なっていて参加できなかったので、今日は(といいつつ、本当は、2/19の午前1時に書いていますが)、2006年の初「おてばん」参加でした。

今日は、なかなか、テーブルが足りないぐらいの大盛況でした。
けっこう、スタンダードな名作が、よく遊ばれていた日のような気がします。

「カタンの開拓者たち」とか、「アクワイア」、「プエルトリコ」、「サンクトペテルブルク」、「ボーナンザ」、「マンマミーア」、「ウボンゴ」などなど。

変わりダネでは、「魔界のコックさん」が、3回ぐらいまわっていました。わたしは、遊べなかったので、残念です。

今日、わたしが遊んだゲームは、

「カイロ」
「ボーナンザ」
「マンマミーア」
「ウボンゴ」
「ジャマール」
「トランスアメリカ」
「カタンの開拓者たち」
「ルイ14世」
「アクアダクト」

でした。
「トランスアメリカ」は、やっぱり、どうやれば勝てるのか、よくわからない。
ぶっちぎりで、列車止めに突っ込んでいました。

遊んでみたかった「カイロ」と「ルイ14世」が遊べたのは、よかったです。

「カイロ」、思ったより悪くなかったです。子どもと遊んでみるのもいいかな?

「ルイ14世」は、「ジャンボ」最初やった時と同じような印象です。うーん、2、3回してやりたいことが見えてくれば、楽しくなりそうな印象です。
でも、見えてくるかどうかは、やってみないとわからないですねぇ。

「ボーナンザ」、「マンマミーア」、「ウボンゴ」あたりの軽い定番ゲームは、やっぱり、けっこう何回やっても楽しいです。

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乗車券

「乗車券」は、数ある鉄道ゲームのうちで、りんが積極的にやりたいと思う数少ないゲームです(笑)

鉄道ゲームは、基本的に重くて難しいて思っているんですね。
で、「トランスアメリカ」みたいに軽いのもあるんですが、あれは、どんな作戦を考えたらいいのかが、さっぱりわからないという。だから、あんまり面白味を感じないんですね。
なんて、ワガママな男なんだ…(笑)

でも、この「乗車券」は、「トランスアメリカ」ほど軽くないけど、他の鉄道ゲームほど難しくないという、とっても、微妙なわたしの好みにマッチしています(笑)
2004年のドイツゲーム大賞を取ったのも、なかなか頷けます。

わたしは、今回で2回目なのですが、たしか1回遊んだ時点で好きになっちゃって、購入に踏み切りました。
で、前回、今回と「おてばん」に持っていってたのですが、前回は、なんかまだなかの袋が開いてなかったようで、遊んでもらえませんでした(笑)
↑ やっぱり、人の新品ゲームをバリバリと開けて遊ぶのは、けっこう勇気がいる…。
で、今回は、ちゃんと袋を開けて、コマを小袋に開けて、みんなが遊びやすくして、持っていきました。

念願の2回目プレーです。

「目的地」のカードを引いて、アメリカ大陸にどんどん線路をひいていって、その目的地同士を連結させるというのは、けっこう「トランスアメリカ」と似ているところです。
あれ?「乗車券」なので、設定的には、線路をひいてる感じではなくて、駅から駅へ旅行をしている感じなのかな。
よくコマをみると、線路ではなくて、電車の形をしています(笑)
まあ、わかりやすいので、線路ってかいておきますね。

線路は、駅から駅まで、一気にひかなければなりません。なかには、1つコマがあればひける短い線路もありますが、駅から駅までの間が遠くて、6つなんていう長い線路もあります。
そして、線路をひくと、得点を得ることができます。
この得点、長い線路を一気にひいた方が高得点です。

さて、線路をひくためには、そのボードにかかれている線路と同じ色の「列車カード」が必要になります。
例えば、「赤い列車カード」を1枚持っていれば、ボード上の赤い線路の上に、自分のコマを1つおけるわけですね。

手番にすることは、この「列車カード」を集めるか、線路をひく、あと、新しい「目的地カード」(これが、「乗車券」と呼ばれています)を引くという3つだけというシンプルさです。

ゲームスタート時に、「目的地カード」(「乗車券」)を引きます。このカードは、2つの駅が示してあります。
ゲーム終了時に、この2つの駅を結ぶことができたら、そのカードにかいてあるだけのボーナス得点を得ることができます。
当然、駅が離れていれば離れているほどこのボーナスは大きくなります。でも、離れた駅は、終了までにつながらないかも知れません。
もしつながらなければ、ペナルティとなって、マイナス点になってしまいます。

あと、カタンの道のように、「最長接続線路ボーナス」というのがあります。

この前遊んだときは、カードをあんまりためこまずに、小さい線路をこまめにひいていくプレーをしました。

でも、これは、長い線路を引いたときほど効率的に点数が入ることになってますので、けっこう効率が悪かったです。
しかも、点数だけは、序盤にチョコマカと動くので、集中攻撃を受けやすい(笑)
そして、邪魔されて目的地がつながらないという、なかなかダメダメな作戦でした。

ということで、今回は、積極的に長い線路を引いていきながら、目的地の連結を狙います。

カードを集めるのには、2通りあります。
山札から、5枚のカードがオープンしています。その5枚のなかから、2枚を選ぶ方法。これは、確実に自分の好きなカードを手に入れることができます。
ただし、このカードの手の入れ方は、欠点が2つあります。
1つは、周りのプレーヤーから、何色の「列車カード」を集めているのかが丸見えになっているということ。
もう1つは、どのいろの線路でもひける「オールマイティの列車カード」というのがあるのですが、このカードを取ってしまうと、1枚しかカードが手に入りません。

そこで、裏向けになっている山から直接カードを取るという選択肢もあります。
この場合は、なんのカードが手にはいるかは、バクチになってしまいます。でも、1枚目のカードが「オールマイティの列車カード」でも、素知らぬふりをしてもう1枚山から取ることができます。

まあ、序盤は、割と山から引く作戦で……。

なんだ、こりゃ。全然、いらないのばっかりやー(笑)

まあ、ボードにかかれている線路のなかには、どの色ででもOKという線路もありますので、そのうち役に立つんだろうけど……。
でも、線路は必ず同じ色のカードを出さないといけないので、バラバラの色があると、けっこう困ります(笑)

最初の方は、カードの集め合いですね。そして、やっぱりしびれを切らして引き出したのは、わたしでした。
このあたりは、本当に、先を見据えて、待つ方がいいのかなぁ。
でも、そうすると、いいところが取られちゃいそうに思えるんですね。

けっこう、いい出だして、「最長接続線路ボーナス」も狙っていたのですが、途中で、ためこんでた人が、一気に出し始めると、すぐに点数も逆転(笑)
最後の最後に、「最長接続線路ボーナス」も取られてしまいました。

バクチだと思って引いた「目的地カード」は、自分のが全然今まで引いてきたのとは、違うところで……。
マイナスでした。

けっこう、極端な差が出で、思いっきり負けてしまったのですが、

「次は、こうやろう!」

と次にするときの作戦が思いつくこのゲームは、よいゲームです。
ドイツボードゲーム大賞は、伊達でない。

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コロレット

「『クク』をゲーム会最後のゲームにしよう!」

と言って、レポートも終わるときれいだったのですが、「コロレット」が残っておりました。

えーと、やっと今回で、インストできるぐらいにルールわかってきました。
なんか、そんなにたくさんルールないんだけれど、慣れないゲームです。なんでたろう。2003年度の「日本ボードゲーム大賞」で「海外ゲーム・初心者部門」の大賞をとったほどのゲームなのに。
ちなみに、「2002年度」の日本ボードゲーム大賞、海外ゲーム・初心者部門で大賞をとったのは、「トランスアメリカ」です。うーむ。りんの苦手なゲームだ。

2位のゲームは、2003年度が「タブラの狼」、2002年度が「バケツくずし」で、2位のゲームの方がお気に入りかも(笑)

「コロレット」は、なんでだろう、なんだか難しいという感じがつきまといます。
あと、「赤箱ニムト」のことを書いているときは思い出しませんでしたが、「コロレット」は、とっても、「赤箱ニムト」に似ていると思います。
「コロレット」の方が、はるかに軽い感じではありますが……。

今回は、「ジョーカー」のカードは、手札になった時点でどの色のカードになるのか決めないとダメというルールでした。
今までは、そんなルールではなかったのですが、こっちが、正式なルールだったのかな?
もしかしたら、

「そういうヴァリアントルールでいこう」

という話があったのかもしれませんが、記憶が定かではありません。

ということで、6月のMMGテーブルゲーム会は、終了です。

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「大人用のゲームなんて、研修する必要ないだろう」

という声も聞こえてきそうですが……ほら、大人は、教えるモノよりも1レベル上のことをしっていなければならないのですよ。

ということで、大人用ゲームです。

ただ、この日は、1晩中朝の6時ぐらいまでゲームをしていたわけですが、わたしは普段10時、11時にはベットに入る人なので、ほとんど半分、ねむった状態でプレーしておりました。
よって、簡単な印象のみ。

王位継承

とっても、評判のいいゲームです。
これぐらいだったら、子どもでもできるかなぁと思いつつアルファベットがネックだなぁと……。

最近の子は、小学校でも学校で、英語習っているそうですが……。
でも、文字は教えないとかいうはなしだったかな。

わたしは、今回は、常に女の子ばっかりを高得点に持っていく作戦。
その作戦になんか意味があるのか?

これは、ほら、

「また、あいつ女の子動かしてるぞ。だから、きっとあの動きには意味がない」

とか、深読みしてくれる人がいるとけっこう有効ではないかと(笑)

あと、自分で候補者をあげて、反対するを繰り返したりして、

「きっとあいつは、今度も自分で反対するだろう」

とみんなに思わせておいて、本命をあげて賛成してみたりと、なかなかに騙しどころが多そうで、楽しいです。

いろいろな作戦、どれが有効ということはいえないのですが、作戦がハマる瞬間があると、その気持ちよさのために、もう1回プレーしたくなるんですね。

アレクサンドロス

これも、斬新なゲームでした。
アレクサンドロスのコマというのがあって、それが世界をのし歩きます。
でも、これは、プレーヤー全員の共有のコマなのです。

手番のプレーヤーは、アレクサンドロスのコマを動かします。
アレクサンドロスの動いた後には、カタツムリの這った後のようにラインが引かれていきます。
これは、同じくウィニングムーブスの「トランスアメリカ」の線路がひかれていくのと同じ感じです。だから、アレクサンドロスは、ボード上のマスの上を移動するのではなく、マスとマスの間の境界線上を移動していきます。
マスは土地をあらわして、たしか、三角形のタイルを敷き詰めたような感じでボード上に広がっています。

ラインが土地を囲むと、その土地を支配することができます。
このあたり、昔のテレビゲームの陣取りゲームみたいな感じです。
ただし、土地を支配するには、カードを捨てなければなりません。大きい土地ほど、たくさんのカードが必要です。

また、他人の土地をぶった切るようにアレクサンドロスを動かして、土地の横取りをすることができます。

土地をもてば、徴税することができて、徴税すれば、勝利に必要な勝利点が手に入ります。ただし、1人が徴税をすると、すべての土地で徴税をしたことになり、すべてのプレーヤーに勝利点がはいるので、タイミングは難しいです。

今回のプレーでは、最初にアレクサンドロスが迷走して、土地を確定しなままいきなり遠くまで歩いていってしまいました(笑)
そのせいで、ちょっと、普通のプレイとはプレイの印象が違っていたようです。ゲーム的には、重くなったのかな。
遠征から、一気に地元にワープしてきたりという落ち着きのないアレクサンドロスでした。

ただ、そんなへんなプレーでしたが、バランスはすごくとれているような感じでした。また、人の大きな土地をぶった切って、自分の土地にするのもなかなか気持ちよかったです。

あとは、これを道を引くゲームと見るか、陣取りゲームと見るかですね。
いや、これは、ただ単に、わたしが道を引くゲームが、苦手というそれだけのことですが(笑)
しかも、「トランスアメリカ」、「ババンク」とわたしの勝てない2大ゲームをだしているウィニングムーブスだというのも、ちょっと気になりますが(笑)

1回やっただけで結論をだには、もったいなさそうなゲームではあります。

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パリス

はじまってから気づく疑問。

「あれ、なんでわたし、こんなところに座ってるんだろう?」

みたいな。

「パリス」は、パリの町にお店をつくって、そこにバスを走らせてお金を儲けるゲームです。
わたしは、鉄道とか、バスを走らせるゲーム苦手なのに、なぜここに?

といっても、タイルを使って線路や道路を引いていく「コンタクト・ゲーム」(なぜここで、このゲームをたとえに使うかなぁ?)のような感じではありません。
パリの町の地図とバスの走る道路は、はじめっからゲームボードに描いてあります。
バスの走る道路は、それぞれ路線ごとに色分けがされています。

バス停の名前の書かれたタイルがありますので、それをプレーヤーの数より1枚多く引いて、ゲームボード上に配置します。ここが、今回、プレーヤーたちがお店を持つことができる土地です。

スタートプレーヤーから順番に、タイルをとって、そこに自分のお店コマを置いていきます。そうすると、プレーヤーの数よりも1枚多くタイルを引いていますので、1ヵ所だけタイルが余ります。

タイルの場所に、すでにお店が置かれていたら(最初のラウンドでは、そういうことはないはずですが、2回目のラウンドからはおこりえます)、そのお店に1点が入ります。バス停に商店がない場合は、その色の路線で1番近いバス停にお店を置いている人に1点ということになります。

次のラウンドは、また、プレーヤーの人数よりも1枚多いタイルを引くことからはじめられます。基本は、この繰り返しでゲームが進んでいきます。

1枚残ったタイルは、ゲームボードの左側に並べておかれていきます。タイルには、路線と同じ色がついています。そして、このゲームボードの左側に、同じ色のタイルが2枚置かれたら、その色の路線で、グランドバスツアーが行われます。
出発駅からスタートして、他の路線との交差点ごとに得点チェックをします。交差点にお店を置いているプレーヤーに点数が入ります。それから、この交差点にお店を置いているプレーヤーが、そこに隣接するバス停にコマを置いていれば、それにも点数が入ります。
点数計算の後、この2枚の同色のタイルは、取り除かれます。

決まったラウンド数プレーしたら、ゲームは終了です。
各バス停には、置けるお店の数が決まっています。普通のバス停は、1こ。交差点のバス停は2こです。だから、後からお店を置かれると、元から置かれているお店はゲームボードから取り除かれて、袋の中に入れられてしまいます。
この袋は、ゲームが終わった後の「お楽しみ袋」で、ゲーム中はなかを見ることができません。
ゲームが終わった後、1番たくさん袋の中にお店が入っていた人(つまり、1番たくさんたちのきさせられた人)は、ボーナスポイントがもらえます。

とこんな感じのルールです。
あれ?今、メビウスのレビューページを見てると、もう1回最後にグランドツアーがあると書いてありますねぇ。
あったかな?

ようするにプレーヤーがやることは、タイルを1枚選んで、自分のお店に置きかえるだけです。簡単簡単。
ゲームの終了条件も、ラウンド数で決まっているので、だいたい時間の読めるゲームだと思います。
ゲームとしては、軽い方にはいると思います。

なのに、何故、いきなりわたしは悩んでたかというと、このゲーム、どうやったら、自分に点数がはいるのか、全然わかりません(泣)

いや、わたしの頭が、あんまり良くないということもあるんですがね。
えーと、基本の点数は、「最後に1枚残るタイルと同じところか同じ路線の近いところに自分のお店がある」です。
でも、これ

「最後に1枚残るタイルがどこか?」

というのがわかるのは、最後の方の手番の人だけ何ですよねぇ。で、その人は、もちろん自分の得になるようにお店を配置できるわけですが、そのときには、お店を設置できる場所はもう1/2になっているわけです。だから、その配置で自分が得になるようなタイルが残っていることってけっこう少ないわけです。

……。というか、みんな、他の人が得しないことを考えて配置してたのかな??

それから、配置したお店がそのラウンドですぐに点数を生んでくるということは、少ないのです。基本の点数にしても、グランドバスツアーにしても、次のラウンド、その先のラウンドに発生してくるわけです。
で、それを見越してお店を配置する。

……。そんな、先見るのは、無理です(わたしには)。もしかして、

「あのバス停のタイル何枚出たから、あれがラストだ。今、店を建てたら誰にも立ち退きさせられないぞ」

とかタイルの数をカウントするゲームなのかも(ブルブル)。

えーと、わたしは、どうしていいのかわからなくて、適当にやっていたのですが、手番が後から2人目の時に気づきました。

「あぁ、この順番で手番がまわってくるのなら、ラストの人の邪魔ぐらいはできるなぁ」

やったー。やっと考えて、ボードにお店を置けるぞ(今まであんまり考えてなかったという)。
すると、

「なんで、オレを叩くー。よく見ろ、トップはあっちやぞー」

と、怒られてしまいました(泣)

た、確かに。トップとか、順位とか、なーんにも考えずに、ただ単に自分の手番で「叩ける人間を叩いた」だけの手でした。バレたか。
ちょっと、反省。

うーん。ということで、わたしとしては、ちょっと「軽い」のですが「難しい」ゲームという印象を受けました。
どこかで、「トランスアメリカ」と似ていると書かれていたと思うのですが、わたしも同じ感想です。システムが似ているとか、そういうことではなくて、「やることの簡単さの割には、作戦を思いつかない(思いつけない)」というところが、なんとなく思い出させるわけです。

ということで、ちょっとわたしにとっては苦手なゲームに分類された「パリス」ですが、バリバリなゲーマーの人たち、思考系のゲームの得意な人たちにとっては、短時間でできるいい「考える」ゲームということになるかもしれません。