メモリーかくれんぼ
7月のころぽっくるの家のテーブルゲーム会が、7月6日(日)にありました。
いつもなら、午前中からおじゃましているりんなのですが、7月は、めちゃくちゃお仕事が目白押しということで、参加できないかも~。
何とか前日の晩から午前中のうちに寝ずにお仕事を終わらせて、コンビニでパンとジュースを買って、それを移動中の自動車の中で食べながら、着いたのは、午後3時ごろ。もう終了まぢかです。
ゲーム会をされているお部屋のふすまをガラガラガラと開けると、ゲームの真っ最中です。
私を認めた子が、
「あっ、おっちゃんや!おっちゃん、今日は遅かったなー」
何回か続けているうちに、顔見知りもできてきています。うれしい事ですねぇ。
「今日は、おっちゃん仕事がいそがしかってん。ごめんごめん」
子どもたちは、そのままゲームを続けます。
子どもたちが遊んでいたゲームは、「メモリーかくれんぼ」というものでした。題名のとおり、メモリー系のゲームで、動物の描かれたカードを見ていって、場に出ていない動物のカードをさがすというゲームです。
この場に出ていないというのは、けっこう難しいです。
4人でまでのゲームなので、子どもが4人、出題者(カードをめくる係)がスタッフの方で、お母さんが1人見学されていました。
何回も続けて遊ぶと、遊んだ分だけ、前の記憶が残って、どんどん難しくなっていくという。
そして、このゲームが終わると、そろそろ、ゲーム会も終わりの時間。
そ、そんな~(泣)
そっとおやすみ
スタッフの方が、最後にどんなゲームが遊びたいか、子どもたちにリクエストを聞きます。
↑ もしかすると、最後のこのゲームは、私が来たからちょっと、サービスで延長してくださったのかもしれません。
まあ、リクエストといっても、どんなゲームがあるかは、何回かゲーム会に参加した子じゃないとわからない。
まぁ、多分、「今日遊んだゲームのなかで、もう1回したいのある?」という質問だったのだと思います。
さて、そのときに出たリクエストは?
「おねむちゃん!」
さっき、わたしが来たときに声かけてきてくれた子ですね。この子は、いつも、姉妹2人でこのゲーム会に参加しています。
で、見ると、妹のほうも、
「おねむちゃん!おねむちゃん!」
と激しく賛成しています。
後の子は、小学4年生と小学1年生の男の子です。
1年生の子がはじめてなので、ちょっと難しいかな?
「おっちゃん、『おねむちゃん』は?」
ほとんどのゲームは、お店の見本のゲームを使うのですが、このゲームはおっちゃんがいつも持ってきていることを知っているんですね。
おっちゃん、かばんをゴソゴソ。
「あぁ。なぜか、こんなところに、『そっとおやすみ』が!!」
スタッフの方も、あきれるわ。
ということで、「そっとおやすみ」です。
なぜか、いつものように、このゲームのインストはわたしです。
7人までできるゲームですので、お母さんも入ってもらって、7人で遊びました。
最初は、はじめての男の子2人がけっこう戸惑っていたのですが、4年生の子は、なかなか勘がいいです。すぐ慣れました。
1年生の子と、お母さんは、なかなか、なれなかったみたいです。でも、子どもの方が、適応力があるんですよね。
そして、周りを気にしすぎで、いつものようにりんが沈むという。
ワイワイと楽しく遊べました。
タムスク
ゲーム終了後、子どもたちとお母さんは下のお店に。
わたしは、持っていった「タムスク」をスタッフの方と遊びました。
「アバロン」なんかも置いてあるので、こういうアブストラクト・ゲームもよいのではないかなぁと。
でも、なかなか、そこのお店屋さんと取引のあるメーカーさんの商品でないと、置いてもらうのは難しいようです。
「ミッドナイトパーティ」なんかは、絶対に子どもにうけるので、こういう子どものおもちゃ屋さんで扱ってほしいゲームなんですけどね。
タムスクですが、スタッフの方は、
「わたしは、こういうのはちょっと苦手かな」
とのことでした。
今回は、わたしが勝ちましたが、実は、わたしも苦手です(笑)好きなんですけどね。