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おカマ白書2

あぁ、この頃バブルな時代だったんだなぁと。
わたしら位から上の世代は、どうしても、その時代の空気や考え方をひきずっているところはあるよねぇと思います。

しかし、この人の作品らしく、主人公を始め、出てくる登場人物が全員ヘンタイです。コメディ的に、誇張はされてはいますが、それでも。
その意味でも、一貫した書き手なんだなぁと思います。

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星降る草原 グイン・サーガ外伝23

「グイン・サーガ・ワールド」で読んでいたときは、イマイチとか思っていたのですが、まとまって読むと印象以上に面白かった。
「ワールド」を読んでいる時は、読むのに間があいたせいで、1話1話の話の繋がりが良く理解できて無くてマイナスになっていましたが、今回は、2回目ということで、話もしっかのり入ってきたので、まあ、わたしの最近衰えてきた記憶力の問題かなぁ。

くどいと思っていた描写も、こうやって読むと、広い草原や人の生活を表現するのには、やっぱり必要だったなぁと思いました。

結局、ハシクルの謎は謎のまま、星降る草原に消えていく。そこは、栗本 薫っぽくはないのだけれど、でも、「物語」なのだなぁと感じさせられるのです。

ウォーレン・エリス,エド・ブルベイカー,スコット・コリンズ,タイ・テンプルトン,ダン・スロット,デビッド・アジャ,トム・ラネイ,フィル・ヘスター,ブライアン・マイケル・ベンディス,ポール・ジェンキンスBrian Michael Bendis,Dan Slott,David Aja,ed brubaker,leinil Yu,Marc Guggenheim,Marc Silvestri,Matt Fraction,Michael Avon Oeming,Paul Jenkins

マーベルユニバース シビル・ウォー

落ち穂拾い的な1冊。
でも、おもしろいわ。というか、マーベル、懐が広い。

シー・ハルクって、面白キャラなんだというのが、今回知った意外なポイントでした。フロントラインの時は、ものすごい真面目でしたからねぇ。

これで、第2期は終わりかなと思ったら、まだ、ブラックパンサーがあったのか。ブラックパンサーは、映画に出るのがわかってから決まった感じかも。

そして、第3期もあるという。

マーベルユニバース シビル・ウォー
(MARVEL)
MARVEL UNIVERSE
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR

ポール・スミス,Paul Smith,
レイニル・ユー,Leinil Yu,
フィル・ヘスター,Phil Hester,
デビッド・アジャ,David Aja,
スコット・コリンズ,Scott Kolins,
ロジャー・ラングリッジ,Roger Langridge,
トム・ラネイ,Tom Raney,
マーク・シルベストリ,Marc Silvestri,
ダン・スロット,Dan Slott,
マーク・グッゲンハイム,Marc Guggenheim,
ロバート・カークマン,Robert Kirkman,
エド・ブルベイカー,Ed Brubaker,
マット・フラクション,Matt Fraction,
マイケル・エイン・オーミング,Michael Avon Oeming,
タイ・テンプルトン,Ty Templeton,
ポール・ジェンキンス,Paul Jenkins,
ブライアン・マイケル・ベンディス,Brian Michael Bendis,
ウォーレン・エリス,Warren Ellis,
秋友 克也

ヴィレッジブックス

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しゅごキャラ!12

1巻まるまるエピローグな、最終刊です。
全部をおさまるべきところにおさめての終了です。

子どものマンガとして、とっても正しいと思います。
まあ、CLAMPの「レイアース」の1部とかは、おさめなかったからこその名作ともいえますが、そんなマンガばっかりでは、ひねた子どもに育つかもしれないしねぇ。(もちろん、そんなマンガも必要な栄養なんですけどね。大好きだし。)

子どもには、一緒に走ってくれる人も、前を示してくれる人も、どっちも必要なのだと思います。

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進撃の巨人 LOST GIRLS 1

「進撃の巨人」のスピンオフ小説のマンガ化。
今までの番外編と違うところは、本編が進んでいるのと並行して物語が動いているところです。

憲兵団に入ったアニが、どんな日々を過ごしていたのかというお話で、けっこう、ハードボイルド小説みたいな感じで面白いです。

さて、ここで終わりでないということは、これから本編のあの事件が、アニ視点からかかれるのかな。それは、ちょっと読みたいかも。