山田ミネコ,読書パトロール,パトロール伝説,七日目の街,山田 ミネコ,

七日目の街 パトロール伝説7

「パト伝」、「七日街」完結編。

なんで、大和移民たちが、カトマンズから追い出されていた(?)のかがわかる、大団円編ですね。
まあこれによって、小角への責任がさらに増すという可哀想なことになっていますが。

まあ、1番重いところは、永都と背負っているからなぁ。

そして、星野が、そんなことを考えているとは思ってませんでした。

七日目の街
パトロール伝説(7)

山田 ミネコ

あとりえだば
http://daba.cart.fc2.com/

池上彰,読書アンネの日記,コーラン,世界を変えた10,世界を変えた10冊の本,文春文庫,文藝春秋,歴史,池上 彰,沈黙の春,種の起源

世界を変えた10冊の本

宗教と経済が、世界を変えているんだなぁと。
読み終わって、こうやって目次を見ているとそうでもない感じもするんだけれど、読んでいる間は、本当にそんな感じ。

「アンネの日記」は、ヨダヤ教。「聖書」、「コーラン」も、もちろん宗教の聖典です。

でも、そこから遠いように感じられるいろいろな経済の仕組みについての本が、既存の宗教との関わりのなかで出てきたものだというのは、面白い視点でした。でもたしかに、宗教への反発からでてきたとしたら、もちろん宗教とは密接に関係しているわけです。

そして、それは、科学的なものの見方にも、やっぱり影響していて、「沈黙の春」や、「種の起源」なんかも、今までの宗教がどうあったのかを無視して理解することはではない。

人はずっと、「この世界は、いったいなんなのか?」を探し続けているのだなぁと。
そして、新しい見方は、古いいろいろな考え方の中に芽生え始めている。歴史を勉強する意味は、そんなところにあるのかもしれません。

ちなみに、「アンネの日記」と「聖書」以外は、まったく読んだことがないです。
宗教も、経済も、苦手だからなぁ。

蛇蔵,読書マンガ,モーニングKC,決してマネしないでください。,蛇蔵,講談社,

決してマネしないでください。1

面白いところは、これ、科学の知識を伝える科学マンガであると同時に、科学史マンガであるところですね。
光だけではなくて、闇も伝えている。

前に進まずにはいられない科学の業ってあるのだと思います。

永井豪,読書ダイナミックプロ,マジンサーガ,講談社,,KCDX

マジンサーガ5

このあたりを読んでいて、「サーガ」なんだから、「Z」、「グレート」、「グレンダイザー」という流れがくるのかと、ちょっとワクワクしたのを思い出しました。
そんな風には、ならなかったけど。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,,ONE PIECE

ONE PIECE 77

ローの過去、そして、セニョールの過去。
語りたいことが、ちょっと多すぎで、若干、まとまりがない感じがずっとしています。多分、読む人間の方にも、もっと何回も読んで物語に誠実に向き合えと求めてくるような物語になのかもしれません。

うーん。完結して、わたしが仕事を引退したら、もう1回最初から読み直したい気持ちはあるんだけどもねぇ。今は、取りあえず走らないと。