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ローゼンメイデン10

「 Rozen Maiden」から続いてきた物語が完結しました。

すごい物語を読んだ。

最後に今までの物語をすべてひっくり返す。
でも、ひっくり返すためにいままでの積み上げがあったともいえる。

「乗り越える」という言葉は、重い。

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評価と贈与の経済学

割と対談者の2人が、同じ方向をむいている対談です。
その意味では、おもしろいんだけども、お互いに共通の項が多すぎて、その部分の説明がないので、若干、説明不足な感じのところもあります。
そこ、もうちょっと突っ込んで話て。みたいな。

新しい家族の形。家族をもっと拡張していった形。
その人間関係がわずらわしくて、家族を解体してきたはずなのに、人間って、なかなか難儀ですわ。

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紫の結び2 源氏物語

あぁ、この人はもしかして夕霧がそんなに嫌いでないのでは。

ということで、ちょっとダレる感のある「須磨」から帰ってからの「源氏物語」ですが、なかなか、魅力的にかかれていました。

「宇治十帖」の楽しさは俵 万智に教えてもらったし、いろいろな人の「源氏物語」を読むもんだなぁと思いました。

ただし、「若菜」が、上下にわかれているのはいいのですが、「若菜」の上の途中でこの本が終わっているのは、ちょっといただけないなぁ。

そして、紫上と女三の宮が会っているのをいいことに、朧月夜の君に会いに行く光源氏。
最低ですな。

その最低さが、ほんとうに淡々と書いてあって面白いです。
うーん。この淡泊な感じが、いい味になっています。

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ブルゴーニュ

ブルゴーニュ
牧場中心経営

サイコロを振って、個人ボードに配置していって、というゲーム。
アレアのゲームだけに、ちょっと難しいルールだったような記憶が。

思った目が出なくて、全然ダメだーと思っていたら、最後、けっこう僅差になってビックリしました。

多分、どんな手をとっても脱落しないようにメチャクチャバランス調整されているような感じがしないでもない。
ある意味、「プラエトル」とは、まったく逆の調整をされているゲームだと感じました。

サイコロなのに、そんな調整ができるというのが、ちょっと驚きです。
たまたまか?
何回かしてみないと、わからないですが。

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進撃の巨人9

こっから、先は、まったく知らない展開です。
しゃべる猿の様な巨人が出てきたり、どうやら、普通の人も巨人に変化しているみたいだったり、神父さんがなにかを知っていそうだったり。

かなり、謎に近づいているかな?

なかなかに、ドキドキします。