克・亜樹,読書ふたりエッチ,ジェッツ・コミックス,克・亜樹,白泉社文庫,

ふたりエッチ53

裏ヒロインのみゆきちゃん。
我慢はいけない、本当の自分の気持ちに素直に、なんて言葉にだまされてる気がする。

実は、「本当の自分の気持ち」なんていうのは、ないんじゃないかなぁ。完璧主義であったり、プライドが高すぎると、不幸の原因を探しがちなのかな~。
みんな、どっかで無理をしてて、その無理を支え合うのがパートナーなのだと思います。

吉田秋生,読書吉田 秋生,小学館,海街diary,陽のあたる坂道,,flowersコミックス

陽のあたる坂道 海街diary3

なんか、スローペースな感じが好きです。
日常って、こうやって動いていくんだよな~という感じ。

四姉妹それぞれの恋愛模様であったり、緩やかに変わっていく環境や、人間関係であったり。
そのなかで、正解はわからないけど、手探りで、まじめに進んでいく。それが大事。

そして、この本読むの2回目。あれれ?

永井豪,読書ダイナミックプロ,デビルマン,改訂版デビルマン,永井 豪,講談社,,KCDX

改訂版デビルマン4

このあたりは、もう神展開で、わかっていても凄いとしかいいようがないです。
「激マン」読むと、おもしろさが倍増とはいわないけど、1.5倍ぐらいに増えます。

ちょっと、ラストシーンあたりのかき足し部分の流れに違和感がないことはないですが。デビルマンが倒れるシーンは、もっと前にいれないといけないだろう……。

まあでも、それは細かいことです。

手塚治虫,読書ブラック・ジャック,手塚 治虫,手塚治虫文庫全集,講談社,

ブラック・ジャック3 手塚治虫文庫全集

金にならない手術はしないといいながら、傷口を見ればミイラでも手術をせずにいられない。
そして、プライドが高くて、人が出来ることを自分が出来ないということを絶対に認められない。

実は、ブラック・ジャックの魅力は、そんな、人間的なゆがみのある彼が、それでも、いい人でありつづけるところではないかと感じます。

憎めない人だよねぇ、こうして見ると。もっと、クールな人だと思っていたけど、そんなことないという。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,集英社,,ONE PIECE

ONE PIECE 68

サンジの行動が、本当に一貫してて好きです。かっこいいわ。

ウソップ、サンジ、ゾロと、それぞれ、違うタイプのかっこよさを見せてくれて、うまいなぁと思います。