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社会は情報化の夢を見る 新世紀版 ノイマンの夢・近代の欲望

だいたい、本読むときって、内容を想像したり、期待しながら読みます。

例えばこの本だと、社会が情報化していって、どんな風に変わっていくのかが書かれた本だと期待するわけです。

で、読んでみたのですが、ちょっと難しかった。頭、悪いので、イマイチ理解してません。
しかも、「テクノロジーが変える未来」みたいな話を聞きたくて読んでみたら、真っ向からそれを否定した本でしたというオチ。

でも、今、アマゾンとか、確実に人の生活を変えてるよね。そのあたりはどうなのよ。と思ったら、そのあたりは、認めているみたいです。
問題にしているのは、その論の張り方の部分。
うーーん、大事だとは思うけど、今のわたしは、そこには興味ないかな。

ずっと、否定が続く本なので、テンションが落ちます。

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ハッピー・マニア4

解説読むと、リアルとか書いてあるんですよねぇ。
本当に、これをリアルだと感じたり、共感できたりする人がいるのか?

これと、「うそつきパラドクス」は、自ら望んで不幸になりに行ってるとしか思えないです。

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銃夢Last Order 9 NEW EDITION

NEW EDITIONが、どんどん進んでいく。
未読の旧版が、日の目を見ることはあるのだろうか?

そして、講談社版も、NEW EDITIONになって出るのか?

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うそつきパラドクス6

さらに泥沼に。
そして、自分が幸せなことを証明したくて、幸せがこわれるまでたたきつづける人たち。

そういう解釈で、あってる?
丸悦さんは、割と好きです。

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初期少女・幼年作品 藤子・F・不二雄大全集

多分、ものすごい初期作品。
さすがに初期だけあって、手塚 治虫の影響を感じさせる作品集です。
でも、手塚 治虫の作品に比べると、やはりわかりやすく、理屈っぽくないです。

この頃の作品って、藤子不二雄Aと合作ではないかと思っていたのですが、A氏の方は、少女マンガは描いてないのかな?