山下和美,読書モーニングKC,天才柳沢教授の生活,山下 和美,講談社

天才柳沢教授の生活27

ペンギンの話は、教授が作者の分身になっていて、変な感じ。

このあたりの巻は、動物に変身する話とかが、けっこう多い気がします。そういう時期か?
なんか、かいている人のブームってある気がします。

山田貴敏,読書ヤングサンデーコミックス,小学館,山田 貴敏,Dr.コトー診療所

Dr.コトー診療所25

またしても(笑)、コトー先生の過去の悪事が明らかに。なんだかなぁ。

まぁ、人は、考えではなくて、行動で評価されるべきだと思っています。わたしは。偽善だろうが何だろうが、結果が出せてりゃ、コトーさんと同じでしょ?

志村 貴子,読書どうにかなる日々,太田出版,志村 貴子,Fx COMICS

どうにかなる日々2

1巻に比べると、「どうにもならない」度は下がってきています。
題名通り、「どうにかなる日々」になってきた感じです。

ストーリーの部分では、ものすごくわかりにくさが増している気がします。キャラが薄くて、わたしが見分けられていないというのもありますが……。

でも、雰囲気が好き。

柳沼行,読書ふたつのスピカ,メディアファクトリー,柳沼 行,MFコミックス

ふたつのスピカ10

過去と未来が繋がっていく1冊です。

なんか、終了に向けて動き出した感じですねぇ。最後の「転」か、「結」の始まり。

柳沼 行は、このお話の中で、いろんなことを全部かききってしまおうとしているみたいです。そして、お話として、それは、けっこう正しい気がします。
その上で、広がっていくものもあるのだと思います。

ますむら・ひろし,読書ますむら・ひろし,コスモス楽園記,扶桑社,扶桑社文庫,楽園

コスモス楽園記5

最終巻です。

ときどき、ヒキがある話があって、それがけっこうよかったなぁと思います。

ここが日本的かどうかは、微妙ですが。でも、ここに住みたいと感じさせられる楽園なのは確かです。