七王国の玉座4 氷と炎の歌1
物語的には、ものすごく大きな「転」にさしかかっているのではないかと思います。
「七王国の玉座」という題名にふさわしい展開に。
サーセィすら、生きているんだなぁと感じさせるあっとうてきなおもしろさがあります。
スターク家の運命は、いったいどうなっていくのでしよう?
まさに、目が離せません。すごい。
物語的には、ものすごく大きな「転」にさしかかっているのではないかと思います。
「七王国の玉座」という題名にふさわしい展開に。
サーセィすら、生きているんだなぁと感じさせるあっとうてきなおもしろさがあります。
スターク家の運命は、いったいどうなっていくのでしよう?
まさに、目が離せません。すごい。
えーと、この本が出たのが1992年だそうです。今から、18年ぐらい前ですね。
多分、当時、この巻までは買って、「ちくま日本文学全集」を買わなくなっていたんです。
この当時、この全集の企画は、全50巻。あとで、10巻伸びましたが。あと、8巻だったのに、力尽きたのです。
まあでも、十数年後、 全巻そろえたわけですが。
続かなかったのは、経済的な理由もあったと思うけど、きっとこのあたりから、知らない名前が増えてきたためだと思われます。
で、武田泰淳。この人も、知らない。わたしの文学史のなかには、ない名前だ。だいたい、読み方も、わかりませんでした。たけだたいじゅん?えっ、それで、あっているのか?
「秋風秋雨人を愁殺す」以外は、全部おもしろかった。でも、1番長いこの話が、イマイチ。それって、どうよ。
うーん、内田くんはいるんだが、「迷走学園」は入ってないです。
残念。
「プロジェクトT」が、良かったです。
信の方の戦争が、一段落。つぎは、政の方の話になっていくようです。
なかなか、書いていくことが多そうだ。
絵柄で多少損はしていると思います。絵からうける印象より、ずっと面白いです。
極端なんだけれど、ときどき、
「いるよなぁこんな人…… 」
と自分も含めて思ってしまいます。