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どろろ2 手塚治虫文庫全集

後半は、かなり権力との戦いがメインテーマになってきています。
そう考えると、「どろろ梵」は、そのあたりは、ちょっと続編として弱いか。

これは、白土 三平の忍者ものなんかが、けっこう影響している気がしますが、その影響をうけながらも、ちゃんと、全然別な手塚 治虫の世界が展開されているのが、けっこうすごいです。

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ムダヅモ無き改革3

人間の感動のスイッチというのは、一体どうなっているんだろうと思います。

アホな物語が展開されているにもかかわらず、「わたしを野球に連れてって」とかのエピソードを読むと、なんか、自然に目頭が熱く……。

絶対、だまされているだろう……。ある意味、ヒトラーがやったのと同じ、メディア戦略というヤツだな。

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ふたつのスピカ7

お父さん世代の人間関係も。
微妙に、重なっていたり、重なっていなかったり。

まぁ、これだけ、同じ夢をもった人が同じ場所にいるのかというと、そのあたりにフィクションも感じるけど、同じ夢を持っているからこそ、集まってきているともいえる。

この距離感が、うまい。

岡田斗司夫,読書オタクの迷い道,今日の早川さん,岡田 斗司夫,文春文庫,文藝春秋

オタクの迷い道

基本的なコンセプトは、オタクがオタクを笑いものにするみたいな。
まぁ、鋭い指摘というか、「今日の早川さん」的な自虐ネタもありつつ、そこそこ時代を感じさせられておもしろいです。

しかし、

「うちのヨメさんはガイナックス社員なので…」

なんて、ガイナックスのコスプレ忘年会のことを書いていますが、いったい、社長は誰やネンといいたいですね。

このあたりも、まぁ、ずるいというか、うまいというか……。社員とできちゃう社長さん……と書くと、怪しいな(笑)

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Xperiaビジネス活用術+「オクトバ」監修ベストソフト60 Androidの力をとことん引き出す

わたしのXperiaは、トラブル続きです。
多分、ソフトの相性のせいで、起動しなってしまいます。今まで、3回、ドコモステーションに、修理に持っていきました……。
でも、どのソフトが悪さしているかは、わからず。リセットして終わりです。

なら、そのリセット、ユーザーにやらせろや~。
だいたい、ハードの設計思想か……自分で初期状態に戻せないコンピュータって、いったいなんなんだ……。

便利です。
そして、便利なだけに、手元にないと、不便すぎてこまります。

だいたい今のところ、「設定終わった、そろそろヘビーにつかうぜ~」とか思うと、起動しなくなります。

ふぅ。

ヤシマ ノブユキ,memn0ck
アスキー・メディアワークス,角川グループパブリッシング
発売日:2010-04-28