鋼の錬金術師23
伏線が回収されていく怒濤の展開は、やっぱりおもしろいです。
盛り上がっているなぁという感じ。
アームストロング家の人たちが好き。
ラッキーマン、ラストです。
ココまで来たか。1巻読んだときは、途中で終わるかと思ったのに。
しかし、どうしようもないキャラは、どうしようもないまま。特に、どうしようもないヒロイン!!
でも、ペアペアって、ちょっとおもしろかったりする。
それから、主人公のように最終刊の表紙になっている男のロ・マンも、好きです。いやぁ、泣ける話や(笑)
ギャグマンガって、基本的に、細かいところに笑いがあるんだなぁと再確認。文庫本では、ちょっと小さすぎです。
映画「サマーウォーズ」は、もう1回見てみたいと思わせるものでした。
映画が、すべての始まりなので、マンガも、小説も、映画を越えるものはないなぁと思いつつ、でも、「サマーウォーズ」の本は、なんらかの形で欲しいなぁと思っていました。
角川つばさ文庫から出ている小説の方は、チラチラと読んでみたのですが、どうも文体があわないみたいなので、マンガ版の方を。
実は、期待していなかったのですが、けっこう絵が上手で、雰囲気良く出ています。
映画版では、省略されちゃったようなエピソードもひろってくれているみたいなので、ちょっと期待しています。逆に、野球のエピソードは、なくなっちゃったみたいですが。
全2巻から3巻ぐらいかな。
クロ自身にも、いろんなところに絆ができています。
まあ、しがらみとも言い換えられるけど。
シュトレーゼマンは、オクレール先生に頭が上がらない…と。
そして、シュトレーゼマンの方が、年上。
ヴィエラとシュトレーゼマンは、敵(笑)
でも、ヴィエラと千秋のパパは仲良し。
このあたりの人間関係の微妙さが、おもしろいです。
のだめは、燃え尽き症候群(笑)しかし、周りにみんな、音楽に身も心も捧げさせたがっていますが、本当にそれがしあわせかどうかは……。
そのあたりの結末は、これから人気がどれぐらい続き、連載の長さがどれぐらいになるかにかかってる気もします。