機動戦士ガンダムさん よっつめの巻
多分、これで、完結。いろいろなところで、完結しています。
「宇宙島のガルマくん」、泣けます。最後に、公式ストーリーに、こうもっていったかという巧さがありますねぇ。自分の世界を作っていくのは、昔の浪花 愛みたいです。
ボクちゃんのGFが、どんどん大きくなっていく……。
そういえば、あの頃って、女の子の方が、男の子の成長を追いこす時期なんですよねぇ。
そなんちょっとしたリアルさが好きです。
アメリカ流の民間人に対する感覚が、よかったです。
こういうところが、本当にあるとすると、けっこう素敵だと思ったりもするのだが……。
まあでも、あんまり夢は見れないよねぇ。
さて、この水泳編、スピード社の水着問題を、もしかして、先取りしてる?
「最終兵器彼女」的なものもあるなぁ。
でも、あのお話の中にあった「痛み」みたいなものは、こっちの方からはあんまり伝わってこないかも。
それ以上に感じるのは、人に対する執着というか、人に対する思いが、180度世界を(というよりも、世界に対する見方を)変えていく感覚です。
それが、世界を救うのか、世界を滅ぼすのかは、わからないけれど、なんせ、それは、世界を変えていくものなのだと。