本好きの下剋上-司書になるためには手段を選んでいられません- 短編集3
完結編まで読み終えて「本好き」ロスにおちいるのかと思っていたのですが、「ハンネローレ」もあり、この短編集もあって、割と充実感はありますねぇ。
短編3は、短い話が、ゴチャッと盛り込まれた感じにはなっていますが、マインの一人称では見えないところや、完結した物語の向こう側も見えてきて楽しいです。
実は、図書館の真道具の最初の主の話とか、ちょっと時代の違う話とかも読みたいです。
間の悪い姫君ハンネローネ。
「本好きの下剋上」を最後まで読んでしまって、「本好き」ロスが起こるかと思っていましたが、割とちょっと待っただけで「ハンネローネ」が出てくれてよかったです。
ローゼマインが大きく(しかも人妻に)なったので、唯一残っているちっこい枠。あぁ、フリーダとか、今、どうしてるいのかとも思いますけどねぇ。もはや、関わりが亡くなっちゃったからねぇ。
本編との違いは、神様の介入がけっこう大きいことですかねぇ。そのせいで、ハンネローネは、翻弄されることになります。
おもしろさは変わらず。ダンケルフェルガーのプロポーズは知っていても、ハンネローレがすると、
「おまえもかい!!」
と、爆笑します。
そして、それに巻き込まれるヴィルフリート(笑)おま、そらそうなるかわ……。
でも、これでヴィルフリートのルートっていうのは、塞がれた感じなのかなぁ。
いや、君たちそもそも、魔力量合わないのでは……。
存外、青い鳥は近くにいる的な王道展開になっていきそうですが、まだまだ、それまでに一波乱ありそうです。
最終巻。トータル33巻目にして第5部12巻目。
完結。
ということで、今年は、ずっと「本好き」ロスを味わって暮らすのかとおもっていたのですが、なんか、外伝の短編集以外にも、続編みたいなものもあるみたいですねぇ。
8月の間に、続編というか、「ハンネローレ」のシリーズが、出ているみたいです。
まあ、「女神の化身」は、いままでのお話に比べるとハードな展開がというか戦争が多くて、のんびりパートもその後始末という感じで、ちょっと、淡々としている印象がありました。
あんまり、わたしが戦闘に派手さを感じないからかもしりませんが。
それでも、全33巻。ずっとおもしろかったです。そして、次が楽しみです。