板垣巴留,読書少年チャンピオン・コミックス,板垣 巴留,秋田書店,BEASTARS

BEASTARS17

シシ組レゴシ連合対メロン。

メロンの歪みに、レゴシがどう決着をつけるのか。
危険すぎる、そして、魅力的な世界です。

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BEASTARS16

シシ組は、レゴシがルイの友だちだということを知っていたんだっけ?

「ゴマフアザラシと友だちです!!」

の流れは、おもしろかったが、これ、レゴシがシシ組の組長になる流れではないかとも思ったりして。

ジュノとルイもおもしろい。特に、ジュノとかハルとか女の子たちは、前に誰がいるかで、自分の見せ方が全然変わっているのに、それが物語として不自然じゃないって凄いです。
最近(読んだ巻は…という意味ね)、ハルちゃんの出番、少ないな。

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BEASTARS15

混血の問題を掘り下げていきます。
もちろん、幸福な混血もいれば、不幸な混血もいる。存在自体がマイノリティで、不幸であることの方が多い。
レゴシのお母さんの自殺の原因もちょっと見えてきた。

不幸な生い立ちだから、人を傷つけていいのかというのは、正しい言葉ではあるのだが、それで救われる者は少ない。

あぁそうか、レゴシならそこで逃がしちゃうか。甘すぎるとは思うけれども、キャラクターたちがそれぞれ、納得する動きをするなぁと。

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BEASTARS14

現ビースターと出会うレゴシ。
けっこう、正面から宣戦布告していないか。

その青さが、かっこいいと思います。

そしてかかれていくのは、肉食と草食の理想と現実。
越えられるのか?

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BEASTARS13

退学して独立。
じいちゃんとの再会。

しかし、うれしくなると毒がでるのなら、どうやって暮らしていたんだとちょっと思います。

しかし、今まではほぼ学園内のお話で、一気にここから世界が広がった感じがすごい。なんというか、人付き合いが苦手っぽいレゴシですが、けっこうみんなから受け入れられて愛されているな。