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ハチミツとクローバー3

森田さんは、自分がはぐちゃんが好きなことに、あんまり気づいていなかった様子です。

うーん、他人のことはよく見えるのに、自分のことはわからないというキャラは、真山だけかと思っていたのですが……。けっこう、自覚して動いていると思っていたので、これは意外。

しかし、この人の謎って、いろいろあるな。

木城ゆきと,読書ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ,木城 ゆきと,銃夢,銃夢Last Order,集英社

銃夢Last Order 9

ザレムの始まりからという話で、なかなか、壮大です。

しかし、血族というか、吸血鬼というのは、いったい、どういう存在として、物語の中に位置づけられるのでしょう?

というか、なんで、こんな強い種族が、滅びたんだっけ?

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封神演義9 完全版

しかし、天然道士がこんなに強いと、修行した仙人の立場は??

宝貝が使えるだけ??

でも、宝貝なくても、充分たたかえるからなぁ。

修行したら、弱くなっているのでは……。

片倉・狼組・政憲,読書ジャンプ・コミックス,集英社,魔砲使い黒姫

魔砲使い黒姫9

ゼロの死神になって復活。
心のどこかに闇を抱えていたというのは、けっこう納得かな?

記憶をなくしたとき、恋や愛はどこへ行くのか?
それは、かききってほしいテーマです。

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ハチミツとクローバー2

少女マンガは、少年マンガに比べると読むのに力がいるので、ゆっくりとしかすすみませんが、コレ、名作かもしれない…。

というか、もう、名作と認められている作品なんですね。わたしが知らなかっただけで。世の中には、まだまだ、わたしがしらないおもしろい作品が眠っているようです。

それぞれに、いろいろと抱えていることがあって、そしてむ、それを知らないながらも、一緒にいて心を許せる空間と時間があって。
これって、なにも、若者だけではなくって、どんな年代の人間でも、欲しいと思っているものではないかと思います。

森田さんは、自分の恋に気づいていないようだし。はぐちゃんは、やっと、人と関わり合うことができるようになってきたところ。

お互いのことを知っていても、知らなくても、(過度にではなく自然に)気遣いあって生きていくということは、できそうな気がします。

そして、ところどころ、重くならないように、爆笑させてくれます。

でも、生活って、そんなもんだよなぁ。深刻ぶっている時間よりも、笑っている時間の方が、多い方がいいです。