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封神演義14 完全版

宝貝って、なんか、名前だけついていて、どんな働きなのかはなぞなものも多いわけですが、藤崎版封神演義では、そのあたりは、上手に考えてあるなぁと思います。

無為自然というのは、怠惰とは違うだろうという話もありますが、彼の持っている太極図が、アンチ宝貝なのは、なかなか、納得がいく話です。

ここまで読んできて、これはこれで、それなりにおもしろい展開ではあるのだなぁと思いました。連載中は、やっぱり原作からどんどん離れていってしまう部分に、ジャンプの制約みたいなものを感じて、ちょっと不満だったのですが。

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B型H系3

中学生時代の山田が、笑わせてくれます。純情……なのか?

しかし、1巻A、2巻Bだったので、3巻Cかとも思いましたが、無理だったようです。でも、この話って、Cで終わっちゃいそうだから、それは正しい選択なのかも。

そのままCから先に進んでいけば、それはそれで今までにないすごいお話になりそうですが……。そうするとでも、「人には、言えない。」と同じになっちゃうのか。

しかし、山田の恋心が、発展しているのが、素敵だ(笑)

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シンクロオンチ!3

「GENJI源氏物語」よりも先に読み始めていたのに、3巻がなくて(なぜか4巻が2冊あった)読んでなかったシリーズです。

これ、おもしいろです。

ずっと、題名を「シンクロオンナ」だと思っていました。「シンクロオンチ」だということが判明……。

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封神演義13 完全版

なんか、ラスボス(中ボスか?)を倒すのに、真打ちは最後にでてきているだけだという……。

ラスボスとはそういうものですが……ちと、かわいそうだな。

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ハチミツとクローバー10

いよいよこれで、最終巻です。

なんか、作品自体も、出版社を変わったり、雑誌をかわったりといろいろあったみたいですが、まったくそんなことは知らずに、この3カ月ぐらいで、10巻の物語を読みました。
自分にとっては、こういう出会い方が、この物語にとっては、けっこうラッキーだったかもしれないと思っています。

映画予告編に惹かれて読み出したのに、結局、映画は見てないなぁ(笑)

「成長」のためにある特別な場所。
いつかみんな、そこからいなくならなくてはいけない場所。
二度と帰れない場所。

でも、二度と帰れなくても……。