デーモン聖典3
ちょっと、ストーリー展開が加速してきた感じで楽しいですね。
ミカは、もなを間接的に「鎖」としているわけですが、それが、どれぐらい強い思いなのかというのが、けっこうポイントになってくるのかも。
サクリードの愛したものだから守るというだけではすまないところもあるのかもしれません。
あと、忍の記憶喪失は、もしかして子どもの時にデーモンと接触しているということでしょうか。
ちょっと、ストーリー展開が加速してきた感じで楽しいですね。
ミカは、もなを間接的に「鎖」としているわけですが、それが、どれぐらい強い思いなのかというのが、けっこうポイントになってくるのかも。
サクリードの愛したものだから守るというだけではすまないところもあるのかもしれません。
あと、忍の記憶喪失は、もしかして子どもの時にデーモンと接触しているということでしょうか。
実は、「ガートルードのレシピ」も、今回の「架空亭」もそうなのですが、設定的には、無茶苦茶ダークな部分があります。
でも、その部分に流されることなく、サラリとしているのは、キャラクターの魅力でしょうね。
色気1はないけど、すごくかわいいキャラクターたちです。
甘喃や、ハナちゃんもとか、女の子のキャラクターは、もちろん、男のキャラクターもそうですね。
でも、同じように色気のないキャラクターでも、わかつきめぐみのキャラクターは中性的な印象をうけるのですが、草川為のキャラクターは、女の子らしさ、男の子らしさを感じます。
恋愛をかいているかどうかの違いなのかもしれません。
はじめ読んだ時は、こんなドナーとかの話だとは思ってなかったです。
すごい展開です。
ちょっと長すぎて伏線を読者の方が忘れているというところはありますが。