激マン!6
「激マン」、デビルマン編、奇跡のラストへ。
何回見ても、いいわぁ。
この後、「激マン」の続きはかかれていないようだけれど、ハレンチ学園編は、読みたいよねぇ。
人生、何回目のデビルマンなんだろう。
今回、「激マン!」でかいた追加原稿が入るのかと思ったけど、そんなことはなくて残念でした。あれをちゃんとした形のデビルマンにしたやつ、読みたいですよねぇ。
しかし、改めて読むと、そして何度読んでも、本当に、よくできた話です。
1巻目から、伏線ありまくりです。これが、無意識なんだから、天才というのは恐ろしい。
半分以上デビルマンですが、おもしろいからいいや。
で、新しいデビルマン見ましたが、別にこれの原稿が使われているわけではなさそうですね。
えー、残念。こっちの絵の方が巧いのに。
まぁ、昔の絵も、異様な迫力があるんですけどね。
しかし、本当に「デビルマンの章」以外の章も、読みたいよねぇ。
今、テレビで放送中?
それは、すごいな~。「ゲゲゲ」後の妖怪ブームなんでしょうか?
しかし、今、コレ読んでみると、出てくる妖怪のいい加減さが、半端じゃないです。
子どもの感性のままの人でないと、なかなか、こんなの思いついたり、思いついてもかけません。
やっぱり、すごい才能です。
いやー、これは、ダメだろう。本当に、何考えてるんだか……。
というか、なんも考えずに、本能のままにかいてるというのが良くわかるエピソードだ。
でも、次に「デビルマン」の完全版が出る時は、こっちに差し替えになったりしたらおもしろいなぁとも思ったりしています。
デビルマンに、打ち切りなんて話があったのは、はじめて知った。まあ5巻で完結は、当時でも短いか。
その分、ぎっしりつまった感じ。
もしかしたら、あの奇跡のラストも、打ち切りのせいかな?
「凄ノ王」の奇跡のラストも、そんな感じだったよねぇ。
(そして、続きをかいたことで蛇足になっちゃったのは秘密だ……いや、あれまだ終わってないから)