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2022年2月21日漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,漆原 友紀,蟲師,講談社
だんだん、単純なお話ではなくなってきていますねぇ。村全体をまきむみたいな大きなお話も多くなってきた気がします。
それでも、ルールと情と両方によりそってやっていっている感じがいいですね。
2021年12月25日漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,夏目友人帳,漆原 友紀,百鬼夜行抄,蟲師,講談社,鬼
なかなかない雰囲気ですが、あえて似ているかもしれないと思ったのは、「百鬼夜行抄」かなぁ。 「夏目友人帳」ほど、人間側にしっかり足をつけられない感じとか、ふわっと時代を超えてしまう感じとか。絵柄も全然違うんだけれども、なんか、雰囲気が重なります。
まあ、なんとなく感じるだけで、これはこれで、本当に独特のお話だと思います。 題名も、なんとも綺麗で好きです。
2021年11月9日漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,漆原 友紀,蟲師,講談社,風
そろそろ、大きなお話が動き出してもよさそうな巻数だと思うのですが、まったくそんな感じはないですね。 そして、それでいておもしろいというのは、貴重かも。
背負っているものがないわけではないので、長編もいけそうですが、どこまで短編連作にこだわっていくのだろう。
2021年9月11日漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,漆原 友紀,蟲師,講談社,風
どうしようのないものに対しても、情は湧く。 せつないお話です。
蟲に意識があったのか、本能なのか? 人間だって、自分が生きるために、そう信じ込んでいるだけかもしれない。
2021年7月23日漆原友紀,読書アフタヌーンコミックス,妖怪,漆原 友紀,蟲師,講談社,風
虫ではなくて、蟲というのが、なんというかワサワサしていて気持ち悪い感じでいいですね。 まあ、「蟲」から、もっと生理的な嫌悪感があるもののお話かと思っていたけれど、どっちかというと妖怪譚な感じでした。
「旅をする沼」が、すごく好きです。