彼氏彼女の事情7
キャラクターが増えてくると、それぞれの個性が目立たなくなってくるものなのですが、この作品の場合は逆ですね。
まほの性格も、最初に出てきたときよりも、すごくよくわかります。
しかも、あさぴんがこんなにかっこよく見える日が来るとは!!
芝姫だけは、なんか別人になってしまってますが……。
キャラクターが増えてくると、それぞれの個性が目立たなくなってくるものなのですが、この作品の場合は逆ですね。
まほの性格も、最初に出てきたときよりも、すごくよくわかります。
しかも、あさぴんがこんなにかっこよく見える日が来るとは!!
芝姫だけは、なんか別人になってしまってますが……。
恋愛の絶好調時といのは、こういうものみたいですねぇ。
それぞれに、いろいろに、登場人物たちにも「事情」があるのだなぁというお話。
こんなふうに、中心がスライドしていって、お話が広がっていくのを見るのは、なかなかに楽しいものです。
芝姫と雪野、真秀と亜弥の見分けが、注意しないとつかないのは、年のせいですか?
つばきが、芝姫に声をかけるエピソードは、大好きです。笑ってしまった。
なんか、ノリがあまりにも少年マンガで、笑ってしまいました。
芝姫も、なかなかストレートでおもしろいヤツです。
ある意味、一番奥の部分で、女の子の性格が一緒になってしまっている気もしますが、不快ではないので、OKとしよう。
まあ、たとえ自分は、「よい」と思っても、成績が落ちたりすれば、周りは納得しないというそういう話。
遠まわしに、チクチクということはあっても、この時代ですから、2人して生徒指導室に呼び出して……なんてことは、ないだろうとは思いますが。
さて、先生たちの問題よりも、これからおこるイジメの方が、登場人物たちにとっては、くるしいことになりそうな感じです。
ドキドキ・ワクワク。
あぁ、続きがすぐに読めるって、すばらしい(笑)