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元祖大四畳半大物語5 松本零士 BEST SELECTIONS

おこりっぽくて、おいどんほど人畜無害ではないですよね。

人と人とのつながりは、今この時代よりも、あきらかに濃厚です。そして、今よりも緩やかに人と繋がっていくが故の孤独。
でもそれも、完全な孤独よりは良いのだと思います。
そういう意味では、まだ東京も優しかった頃のお話です。

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図解 戦闘機 F-Files23

まぁ、飛行機は、わりと好きです。
でも、全くマニアではなくて、「初めての大戦略」をやって、はじめて、戦闘機と爆撃機の違いを知ったみたいな……。
しかもあれ、戦闘機とか、爆撃機に、別に名前なかったしなぁ。

あと、新谷 かおると松本 零士のマンガが、主な情報源です。しかし、それ見て、名前を覚えるとか、形を覚えるとかいうことは、一切なく……。
まあ、男子として恥ずかしいぐらい、メカの種類分けに興味がないなぁ。

複葉機とか、プロペラが付いてないと、かっこいいと思えない感覚は、いったいどこで育ったんだろう?

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元祖大四畳半大物語4 松本零士 BEST SELECTIONS

基本的に、自業自得な部分もあります。おこりっほいしな。
ミスも、確かに多いです。彼がうまくいかのは、世の中が世知辛いだけではけっしてない。

その他人の所為に出来ないやりきれなさが、このマンガのいいところというか、リアルさで、ごまかしていないところです。

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黒子のバスケ10

おもしろいけど、バスケットに不誠実な人間は、やっぱり、バスケットはあんまり上手じゃないと思います。 
上手になるためにかけた時間というのは、やっぱり、その人を裏切らないから。

松本 零士は、偉大だ(笑)

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元祖大四畳半大物語3 松本零士 BEST SELECTIONS

どんどん、キャラクターの性格が乱暴になっていきますが、それがいいような気もします。
主人公は、人畜無害ではなく、だんだんトチローさんに近くなってきた。

そして、なんか、ジュリーも、けっこういい人だし。ジュンさんは、きれいだし。

コンプレックスと願望と、いろんなものがごっちゃになった物語。

青春の物語なんだなぁ…。