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源氏物語 千年の謎

映画化された「源氏物語」ですが、途中で、安倍 晴明とか出てきて、ファンタジーちょっと入ってます。
わたしの中の安倍 晴明と紫式部の関係といえば、谷 恒生の「紀・魍魎伝説」あたりに出てきたような気が……。たしか、あの紫式部は、子どもで、晴明にだっこされていたイメージが……。1

なんか、「ソフィーの世界」的に展開で、そこもビビリました。でも、けっこう面白かったです。

紫式部自身は、けっこう権力志向。
これは、「千年の黙」のときもちょっと感じたのだけれど、実は、男が書いた紫式部より、女の人が書いた紫式部の方が、権力志向が強い気がします
権力志向というよりも、価値のある(勝ち組の?)男に「認められたい」という思いかな。

男性が書くと、女性を理想化するので、あんまりその欲望のドロドロしたところがなくなるのかも。

しかし、夕顔の正体とかは、新解釈でビックリしたと言うよりも、笑ってしまいましたが……。 そ、それは、ないわぁ……。
まあ、安倍晴明が、道長のボディガードみたいな感じだったのは、確かみたいで、時代的にはあっているのかな?

 
髙山 由紀子
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2011-06-23
 

 

  1. 今、本を調べようと思ったらなかった。角川文庫の続巻が出なかったので、処分してしまったようです。だから、もしかしたら違う話だったかも。 []

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ロン先生の虫眼鏡1

これ、子どもの時、読んでました。
多分、知っているのは、月刊チャンピオン時代だと思います。

そのころは、光瀬 龍も、知らなかったです。
光瀬 龍との出会いは、多分、小学生の時に従姉の家で読んだ竹宮 惠子のマンガ「アンドロメダストーリーズ」で、多分、その後、中学生の時に萩尾 望都の「百億の昼と千億の夜」を読んで、それから、原作の「百億の昼と千億の夜」を読むという感じです。

「ロン先生の虫眼鏡」の原作が、光瀬 龍だとしったのは、徳間文庫の文庫目録を読んでいて、同名の本の紹介が光瀬 龍のところにあったからでした。それでも、最初は、宇宙の光瀬 龍とこの動物マンガが結びつかなかったのでした。

でも、その目録の作者紹介のところに写真があって、その写真を見た瞬間に、

「あぁ、ロン先生って、光瀬 龍自身のことだったのかぁ!!」

「龍=ロン」というのが理解されて、ビックリした思い出があります。
光瀬 龍の顔、コレ、本当にそっくりです。

こういうマンガで、いろんな知識を手に入れていた子供時代でした。
こういうマンガを読み直す時、今のわたしが、本当に「マンガ」とか「物語」で作られているんだなぁとつくづく思います。

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ミッドナイト1 手塚治虫文庫全集

なんだか、子ども向けなのか、大人むけなのか、どこに向かってかいているのかがよくわからないマンガです。
でも、子ども向きなつもりなんだろうな、この車の荒唐無稽さは…。

これが、格好いい時代があったのか?
いや多分、これがかかれた時代は、そういう時代ではなかったはず。

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少年SF短編2 藤子・F・不二雄大全集

この読みやすさは、驚異的です。
これ読んで、SFに入っていく人もいるのではないかと思います。

わたしにとって、星 新一のショートショートは、そんな役割を果たしてくれました。
そういえば、星 新一のショートショートの雰囲気も、ちょっと感じます。

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伊勢物語

子どもの頃から、鬼の出てくるお話が好きでした。

そして、その鬼を意識したのが、木原 敏江の「夢の碑」でした。
意識して鬼を追いかけ始めてから出会ったのが、馬場 あき子の「鬼の研究」です。わたしは、それまで(そして今でも)、物語の世界が大好きで、物語で泣いたりしたことはあったのですが、はじめて物語の形をしていないものでも、感動するのだなぁと知った作品でした。
そして、その「鬼の研究」のなかで、1番印象に残っていた話が、この「伊勢物語」のなかのエピソードでした。

そのエピソードが、このマンガの1話目になっていて、なんか、木原 敏江からはじまって深まっていったものが、また、一周して戻ってきたようで、なんだか不思議な感じがします。

そして、よかった。