多重人格探偵サイコ15
雨宮 一彦=ルーシーなんでしょうか?
でも、そうするとろくでなしってことにならないか?さらに、ルーシーが、若女に操られていたんなら、特別な力そのものもなくて、何でみんな、そんなものにこだわってるのかが謎な展開になってきました。
いや、わたしが落としている情報があるのか?
とりあえず、笹山さんは、友だちだから救いたいと思っているのかな?でも、友だちなのは、小林 洋介だっけ?
だんだん、笹山さんの生き様を描く話になってきた気がしないでもない。
うん、不思議ないと思ってみると、割と安定している気がする……。
……って、ものすごい、不思議沢山かいてあるんですけどこの巻。
妲己陣営は、あくまでも妖怪なのですね。
それでも、人間サイドは、幻術と体術レベルで説明が付く……かなぁ。
件のしーくん登場。
微妙な三角関係が、良い感じ。
そうか、ネコが全部9つ命を持っているわけではなくて、九生の猫という種類のネコの社会が、この世界の隣にあるのか。
それは、はじめて知った。
じゃあ、ネコ以外の動物の妖怪(?)はいないのかとか、いろいろ気になりますが、これぐらいの世界の広がりが良いような気もします。
完結。
最後、ちょっと読むのに時間おいちゃったのが残念でした。これは、一気に読むべきだった。
多少、納得いかないところも残ったけど、最後は、人情噺で終わって、良かったな~と思います。
京極 夏彦と志水 アキのコンピのマンガです。
京極 夏彦の妖怪シリーズに出てくる榎木津 礼二郎が主人公の物語。
原作は、全く知りません。中編小説であるみたいです。
なかなか、名探偵・榎木津 礼二郎、颯爽としていてかっこいいです。迷いが全くないからねぇ。あんまり考えてもいないけれど……。
大事なところは、京極堂にまるなげです(笑)
結構、爆笑しながら読んでました。
美弥子さん男前。