エア・ギア19
新しい「王」が誕生して、枢が新しい玉璽を作って……という展開になるのでしょうか?
けっこう、少年マンガの王道は、好きだと思います。
そして、しばらくは、レベル上げのための戦いが続くのも、少年マンガの王道ですね。
時間だけを追って一方方向に広がっていく物語より、こうやって世界が広がっていく物語の方がおもしろいと思います。
なんか、読者が想像する余地も、いっぱい残されている気がします。
まあ、博士とかは、邪悪な人なのに、かいているうちにけっこう気に入ってしまって、最後にはいい人にしようとして、若干矛盾が生じたみたいな弱いところもあるのですが。
でも、楽しい。今の、「エア・ギア」につながる楽しさがあります。
連載されていたのが、1999年から。
この頃から、爆裂に絵が上手くて、複雑なお話をかく人だったのですね。
全然、まったく、知らなかったです。
おもしろい。