僕の心のヤバいやつ10
リア充感がすごい10巻目。
でも、付き合いだすと、それはそれで心配事も増えたりするというのは、リアルな展開なのかもしれない。
それでも、なんだろう関係を停滞させるのではなく、前に前にもっていこうとしているこの作者の姿勢は感心します。
安定よりも変化を選ぶのは、実はけっこう難しい。
たがみ よしひさの初連載ものなのかな。
「精霊紀行」に比べると、ものすごくこなれていますねぇ。
これと「めぞん一刻」が、「ビッグコミックスピリッツ」の創刊号から載っていて、別格でおもしろかった。
というか、何故か、父が、「ビッグコミックスピリッツ」の2号を購入していた。そして、小学校時代のわたしが、それを読んでいたという。
父は、そんなにマンガに興味があったわけでもないはずなのですが、流行り物に弱いな人だったので、それぐらい「スピリッツ」っ、その頃、話題になっていたということなんだと思います。自分の趣味とか関係なく、流行り物にはイッチョカミしておく人だった。
まあ、その父のミーハーな属性のせいで、「サラダ記念日」にも、「ビッグコミックスピリッツ」にもリアルタイムで触れられたので、そこは感謝しています。というか、それはそれで、子どもにはけっこういい影響をもたらしていたのかも(笑)
今読んでも、この展開、人間関係、なんでこんなマンガがこの時代に出てきたのだろうかというのが、本当に謎な、唯一無二なマンガだなあと思います。
昭和の空気はあるけれど、ちゃんと、おもしろいしねぇ。
フォロワーは出たけれど、マネしきることはできない。1つのマンガの中で、いろくな絵柄のキャラが共存しているというのも、この人のマンガがハシリだ……というか、他にそんなマンガあんまり思いつかないです。
いや、等身の低いキャラとシリアスキャラみたいな違いだけではなくて、例えばシリアスな耕平と二郎とかでも、絵柄が絶対違いますよねぇ。
あと、女性キャラの髪型やファッションが、ゴロゴロ変わるマンガというのも、なかなかなかったし。
島本 和彦のマンガを探していて、表紙で間違って買ってしまった本です。
後で、ちょっと後悔した(続巻とかも買ってた)。
まあ、朝松 健は、けっこうおもしろかった記憶があるからいいかと思って読んでみました。
いや、ドタバタなコメディーでおもしろいはずなんですけど……。リアルで、こんな感じの脳みそまで筋肉が詰まっているような人たちと、去年度1年間、けっこう付き合わなければならないみたいなことがあって、あり得ないトラブルに巻き込まれたりして(それも、同じ様な事に何度も何度も)笑い事ではないというか、笑えないというか。
赤ちゃんではないのに、本当にこういう短絡的な人間がいるというのは、50年以上生きていて、ビックリです。
まあ逆に、リアル「私闘学園」のキャラだと思って、笑ってみてるのが正解かも。
まあ、今生きてるのが奇跡というか、生き残れて良かった。