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ボードゲーム大好き同盟に登録しました。
今までは、バナーをはる場所がないということで、考え中だったのです。
遅くなりましたが、登録しました。

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うれしいことに、ティ・タイムには間に合ったようで、「6ニムト!」のあとにティ・タイム。
ちょっとしたお菓子もバラックさんが用意してくださっていました。

わたしは、子どもたちと会話。
ちょうど持っていた「ヒカルの碁」のシールのたわいもない話をしました。

たしか、ヒカルと塔矢アキラと塔矢名人と差為のシールがありました。

「わたしは、進藤ヒカルが好きなん」

「ぼく、塔矢アキラが好き。強いから」

やっぱり、主人公とそのライバル強し。

「強いんやったら、塔矢の父ちゃんでも、いいやんか。差為も強いぞ」

「差為は好き」

「塔矢の父ちゃんは?」

「いやーー」

「もう、おじいちゃんやんかー」

やっぱり、年寄りは人気がないのか?
でも、おじいちゃんというほどの年ではないと思います。

「おっちゃんは、倉田さんが好きやなー」

「えー、変な人やのに」

怒られてしまいました。

「見てみ、塔矢アキラとか、2枚あるやろ。こういう、何枚も入ってあるシールは、価値が低い。
 きっと、倉田さんとか、桑原名人とかのカードは、レアカードに違いない」

桑原名人はともかく、倉田さんは違うと思います。
このおっちゃん、何を子どもに力説しているんでしょう(笑)

とまぁ、ここに、書く必要がないぐらいたわいのない会話でした。
「ヒカルの碁」の連載も終わってしまったことですし(泣)

でも、ティタイム楽しかったですよ。
「うつぼゲーム会」でもあるといいなぁ。場所的にも、人数的にもちょっと無理かな?
あ、でも、「うつぼ」の場合は、外でお昼食べるときが、ティタイムみたいになっていますね。

あ、今回、ボードゲームの話題がない。
えーと、い囲碁とか……。

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企画されていたゲーム会は、午前と午後にわかれていました。
午前中は、幼稚園の年長から低学年向け、午後からは、小学校中学年以上向けということで、両方に参加です。

大阪から、「ゆうもあ」の一階さんも、子どもたちとボードゲームができるのならばとJRと京阪電車を乗り継いで駆けつけてくれました。

お店の方としゃべったりしている間に、だんだんと子どもたちも集まってきました。

午前中の参加者は、最初は2家族でした。
お母さん方が参加されるときに気にしておられたのは、他の子のお母さん方が参加されるかなぁということでした。
わたしたち大人も参加しますよ~と、お母さん方にアピールして、2家族ともお母さんに参加していただくことができました。

実は、子どもの参加もさることながら、保護者の方が参加してくださるということが、最近すごく大切だなぁと思っています。
やっぱり、ゲームに参加しないと、保護者にとっては、ボードゲームも、テレビゲームも、「ただのおもちゃ」に過ぎません。
でも、実際に遊んでもらうと、子どもと一緒に楽しい時間が過ごせる素敵なものだということに気づいてもらうことができます。
「知育玩具」的な紹介をすれば、ある程度は、保護者の方に受け入れられるのかもしれないのですが、そうすると、大切なゲームの遊びである部分がどうしても抜け落ちてしまいます。親にとっても、子どもにとっても、ゲームすることが、なにかの修行になってしまうのは、なんだか悲しいことのように感じます。
だから、今回の保護者の方の参加は、とってもうれしいです。

最初は、子ども2人、お母さん2人、わたし、一階さん、お店のスタッフという構成で遊びました。
あとから、2人子どもがきて参加したり、お母さんが、赤ちゃんの世話をするためにゲームからはずれたりといろいろありましたが、だいたい6人から7人ぐらいで遊ぶことができました。

遊んだゲームは、「いそいでさがそう」、「クイックゲーム」、「キンダーメモリー」などでした。

いそいでさがそう

「いそいでさがそう」は、サイコロとタイルを使って遊ぶカルタ系のゲームです。
サイコロは4つあります。サイコロの目には、数字のかわりにいろいろなもののシルエットが描かれています。
タイルには、カラーでいろいろな絵が描かれています。カエルとか、ハートとか、服とか、帽子など、本当にいろいろなものです。

サイコロをコロコロと4つ振って、そのシルエットと同じものが描かれているタイルを取ります。

りんの苦手なかたち認識系のゲームです。

やっぱり、苦手な子がいて、これは今までの生活経験によるのかなぁとも思いました。

大人はその子に取らせたくて、さりげなく目とかでその子にサインを送るのですが、その子は、もう必死でテーブルの上のタイルを見ていますから、それになかなか気づかないんですねぇ。
そして、怪しい気配を感じたもう1人の子が、その目線に気づいて、サッと取るという。
そのうちに、大人も容赦無しになっていきますが。

クイックゲーム

「クイックゲーム」も、「いそいでさがそう」と同じような感じのカルタ系のゲームです。ゲームの名前もよく似ています。やっぱり、サイコロをふって、それに対応するタイルをさがします。

でも、ちゃんとレベルアップされているところもあります。
それは、「いそいでさがそう」のサイコロが、1つ目で1つのシルエットを示すのに対して、「クイックゲーム」の場合はサイコロの目を総合して考えなければなりません。サイコロは、3つ。そのすべての条件を満たす1つのタイルを見つけ出すゲームなのです。

サイコロは、色を表すサイコロ、絵の大小を示すサイコロ、塗り方を示すサイコロの3つがあります。
サイコロを振って、「緑色」の「小さな絵」の「線で描かれた絵」というように、選んでいくわけです。
この際、絵に描かれたものがなにかというのは、関係ありません。

やっぱり、苦手なかたち認識系ゲームです。

これぐらいになってくると、大人もかなり必死にさがさないといけません。

キンダーメモリー

「キンダーメモリー」は、神経衰弱系のゲームです。

神経衰弱と違うところは、めくるのがタイルで、描かれているのが絵であるところです。多分、子どもにとっては、抽象的な数字よりも、絵の方がわかりやすく、覚えやすいのだと思います。
ただ、ちょっとイジワルで、「りんご」と「虫くいりんご」など、似たような絵柄も混ざっています。

そして、またまた、りんの苦手な場所覚え系のゲームでもあります。
なんだか、こうやって考えると、小さい子ども用のゲームは特に、わたしの苦手なゲームが集まっている様な気がします。

やってみると、子どもと、一階さんつえー、という感じですねぇ。
わたしは、相変わらず同じカードが2枚近くにあると、同一の1枚のカードだとすぐに誤解してしまっていました。

これは、大人より、子どもの方が強いかもしれない。

大人も、子どもも、楽しんで、ゲームをすることができたと思います。

ちょっと、わたし的には、かたち認識系のゲームが2つと神経衰弱系のゲームと、苦手なゲームが続いたちょっと、つらかったかな。
真剣にやって、小さな子に負けているというのは、なかなかに悔しいものです。

でも、大人が本気でくやしがると、子どもはうれしいもんですね。

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4月20日は、「ころぽっくるの家」のゲーム会がありました。

ころぽっくるの家は、滋賀県大津市の三井寺駅の近くにある、主に絵本と木のおもちゃを扱っておられる小さなお店です。
子どものためのお店ということで、良質なドイツ製のカードゲームや、ボードゲームなども、扱っておられます。
普通のおもちゃ屋さんとはちがって、テレビゲームや、キャラクター製品のおもちゃなどは、全然おいてありません。
子育てのこととか相談できる、とってもアットホームなお店です。

ことのきっかけは、このお店にわたしが遊びに(買い物に?)行ったとき、

「ボードゲームのイベントをしたいんですよねぇ」

と言う話をしたことでした。
そのときは、このお店には、まだ2、3回目しか行っていなかったはずです。
2、3回目にして、基本的に他人に対して警戒心ビシバシのわたしが、自分の素性から、なにから、思っていることまで全部話しているっていうところがすごいですね。不思議なものです。
そして、それに対して、

「お店でも、そういうことがやりたいと、ずっと、考えているんです」

と答えていただいたことです。

「ころぽっくるの家」をされているスタッフのなかに、ボードゲームや、カードゲームが好きなスタッフの方がおられて、その方が、

「ゲームのイベントをやってみたいなぁ」

と考えておられるということでした。

「じゃあ、ぜひ、そのときは呼んでください。インストでも、一緒に遊ぶでも、なんでもしますから」

という話をしておりました。

そして、今年の4月の初め。
封筒に入って1枚のペーパーが、わたしのところに届きました。

ペーパーの名前は、「ころぽっくるの家だより 62号」。「ころぽっくるの家」が、お店独自で出しておられる情報のペーパーです。「ころぽっくるの家」で扱っておられるおもちゃの紹介や、主催されているイベントの情報などが掲載されています。

そして、そこには「みんなであそぼ! テーブルゲーム」の文字がサンサンと輝いていたのでした。

「きたーっ」

こっちに、連絡がなかったのは残念ですが、「大人の参加も大歓迎」ということで、行こうと思っていたわけです。

次に日に、「ころぽっくるの家」から、テーブルゲームの会をしますので、来てくださいというメールをちゃんといただきました。

今回は、「ゆうもあ」のスタッフ、ゲームのインストをする人という感じではなくて、「ころぽっくるの家」さんのした企画に参加するというかたちでの参加をさせていただきました。

もちろん、わたしは、子どもたちにゲームを伝えたい。子どもたちと一緒にいろいろな楽しいゲームをしたい。と思っていますので、近くでこんな機会があるのに、参加しないわけがありません(笑)
それに、自分の言葉が、少しはきっかけとなったゲーム会ですから、応援するのは当たり前です。

更新雑記うつぼゲーム会,ゲーム会,ボードゲーム

これで、3月うつぼゲーム会のボードゲームのレポート終了です。

でも、4月うつぼゲーム会が、きのうあったので、1カ月遅れとなってしまいましたな。