覇-LORD-10
まだまだ、董卓元気です。
そして、ここでも、呉はけっこう爽やかさんたちの集まりのようです。
久しぶりに、のぼサンの顔をみた。
そして、主人公が、秋山 真之であると明記されていました。
主人公とは、なんぞや?
こんなにないがしろにされている主人公も少ない。
物語が、戦争の行方を誤らせた?
だから、これは、物語として破綻したものとして、提示されるのか?
物語による、物語の否定?
なんか、無理がある……。
まあ、どの国にも、愛国者はいるというお話。そして、戦争を自分の金儲けの道具としか考えていない輩も。
ただ、生き残ることが1番大切だとしたら、どっちにつくのがいいかは、また別の問題になるだろう。
しかし、あきらかに、はじめに考えた物語構造からは、逸脱してしまっているな。このお話は。
ユリアをめぐる2人の男の物語。
といいつつ、ケンシロウ……は、ほとんどでてこなくて、シンとジュウザの物語といった感じです。
そして、これを読んだだけでは、ユリアがなんで最後の将としてあんなものを着ていたのかもわかりません。
とりあえず、シンがイケメンです(笑)そこが、買いかな。というか、シンの外伝が読みたいかも。