ハイスコアガール 公式ファンブック KAJIMEST
おしりに「メスト」がついた本は、買わないとねぇ。
ちゃんと、ロゴも、ゲーメストに似せています。
でも、ちっちゃく書いてあるところが、ちょっと悲しいです。
作者インタビューや、あの頃のゲーセン事情など、なかなか読ませます。
そして、これを読むと、小春の勝ち目がなさそうなことがよくわかります。
来年も、いい年でありますように。
「ハイスコアガール」から、入ったにわかファンです。
「ハイスコアガール」の原型がある感じです。
ああ、暗く、でも、不幸ではなかった日々。
もしかすると、不運ではあったけど。
あ、無い……。
わたしは、いつも日高さんのもやもやにすぐシンクロしてしまいますが、ハルオのスタンスは、一貫してて、これがこのマンガのすごいところですね。
バーチャの時代。格闘ゲームが、一番熱かった時代です。
さりげにアキラで、独歩頂膝(ヒザ蹴り)からの鉄山靠とか出しているのが大野のキャラを表現していて、知っている人はニヤニヤですよねぇ。
なあ、本屋行くなら、ゲーメスト買ってきて。
そんな時代。
最強のツンデレ少女大野さんのあとに出できた小春ちゃん。
いろいろかき方があるんだなぁと感心します。そして、つくづく恋って、一人でできるよねぇって思ったりも。
なんか、すげー切ない話になってきた。しかも、これって、小春ちゃんにあんまり勝ち目がなさそうなところが。
感情を出してしまう人間と、出さない人間だと、傍目、出さない人の方が強い気が。
でも、小春の「大嫌い」がよいです。