ダン・ブラウン,読書,越前敏弥ダン・ブラウン,ダ・ヴィンチ・コード,天使と悪魔,映画,角川文庫,角川書店

ダ・ヴィンチ・コード 上

まわりの話を聞いていると、前作の「天使と悪魔」の方がおもしろかったという感想が聞かれたのですが、こっちも、なかなかおもしろいです。

派手さは確かに、「天使と悪魔」の方で、「ダ・ヴィンチ・コード」の方は、移動距離も少ないです。だから、物理的なジェットコースターに乗ってる感じはないんですけども、それでも、知識(ウンチク)のジェットコースターって感じで、楽しい。

「えー、ダ・ヴィンチ、ホモだったの~」

とか(笑)

映画では、変!とかおもっていたシーンも、登場人物たちが、一緒に、

「そんなことありえない」

とか思ってくれると、安心します(笑)
だから、映画よりもよいと思います。

もちろん、画像の謎解きとかは、どうしても、映画や映像にはかなわないんですけどね。

2巻目も、楽しみです。

ダン・ブラウン,読書,越前敏弥ダン・ブラウン,ダ・ヴィンチ・コード,天使と悪魔,推理小説,角川文庫,角川書店

天使と悪魔 下

3巻目は、真犯人謎解き編です。

東京の行き帰りの電車の中で、一気に読みました。ジェットコースター健在です。
↑ こんな風に、1冊の本を集中して読むということは、ほとんどありません。

まあ、推理小説の最終巻ということなので、ネタばれありということで、続きを隠します。

ダン・ブラウン,Dan Brown,
越前 敏弥
角川書店
発売日:2006-06-08
 

ダン・ブラウン,読書,越前敏弥Dan Brown,ダン・ブラウン,ダ・ヴィンチ・コード,テンプテーション,ラー,天使と悪魔,映画,角川文庫,角川書店,陰謀

天使と悪魔 上

映画を見に行って「ダ・ヴィンチ・コード」をけっこう気に入ったので、原作の方を読んでいます。
ただし、「天使と悪魔」は、「ダ・ヴィンチ・コード」よりも、前のエピソードで、いってみれば、ラングトン・シリーズ第1弾です。

ウワサでは、「ダ・ヴィンチ・コード」がうけたので、こちらも、映画化されるとか。

あと、わたしよりも先に読んでいる、ねぇさんと兄貴の話によると、「ダ・ヴィンチ・コード」よりも、こっちの方がおもしろいということです。

映画の「ダ・ヴィンチ・コード」の印象から、ウンチク系の知的好奇心を満たしてくれるような物語を期待していたのですが……

いきなり、サンダーバードに出てくるようなジェットでバビューーンですもの。
軽いわ、コレ!

ひたすら、落ち着き無く物語が転がっていく感じです。
楽しい。

いや、語られているのは、けっこう凄惨な殺人事件だし、世界の危機だし、大陰謀だし、コンクラーベなんだけど、展開が早くて、ウンチクがかすむぐらいです(笑)

もちろん、ウンチクの方も楽しいです。
いつもけっこう興味がある神様の話から、この前読んだフリーメインと1ドル紙幣の謎まで。
どこまでが本当で、どうこまでが嘘か……。
なんか、全部信じてしまいたい自分がいます。

さて、犯人ですが……あやしいと思う人は1人いるのだが、もうこれが犯人なら、「ダ・ヴィンチ・コード」と同じパターンだよなぁ。

ということで、中巻に続きます。

ダン・ブラウン,Dan Brown,
越前 敏弥
角川書店
発売日:2006-06-08
 

映画ダ・ヴィンチ・コード,ミステリー,ロード・オブ・ザ・リング,天使と悪魔,映画,秘密

ダ・ヴィンチ・コード

話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。
原作は、文庫本になったときに購入。でも、まだ読んでいません。

なんか、図像ラングドン学者のラングドンという人が出てくるシリーズで、「ダ・ヴィンチ・コード」は、その第2弾らしいです。
今月、この第1弾の「天使と悪魔」というのも、文庫化しました。これも、「ダ・ヴィンチ・コード」に続いて映画化されるそうです。
そのうち、こちらから読んでみたいです。

さて、映画ですが、評判的には、イマイチみたいですねぇ。
原作は、けっこうおもしろかったようです。今回は、原作を読んだねぇさんが、見に行きたいなぁということで、見に行ってきました。
評判は、イマイチみたいでしたが、今のわたしの興味にはけっこうそっていたので、楽しんで見ることができました。
うーん、物語としては、確かに雑なところも多い気がしますけどね。

ミステリーということで、ネタばれ満載なので、以下、映画、原作を見た方だけお読み下さいませ。

加治将一,読書ダ・ヴィンチ・コード,加治 将一,新潮文庫,新潮社,石の扉,黙示録

石の扉 フリーメーソンで読み解く世界

なんか、最近、偶然この本を読んでいたり、現在進行形で「黙示録」という本を読んでいたりで、テンプル騎士団の話とかでていて、なかなかタイムリーでした。

ただし、内容はというと、重要なことになるとぼかされているし、なんか、自慢話っぽい話なので……なんじゃこりゃって感じですねぇ。

俺たちメイスンは、「影で力をいっぱい持っているんだ」ということと、「でも、それは、違法行為ではないんだ」ということが、微妙にケンカしている感じです。やっぱり、違法行為的なことにも、力をもっているんだといいたいきもちが、いっぱいです(笑)

なにが目的で書かれた本なのかが、イマイチ伝わらないのが……。

わたしも、メイスンについて大胆な推理をしました。
それは、古代中国は、メイスンが作った!!(爆)
古代中国の神様って、コンパスとか、定規もっているでしょう。あれって、あきらかにメイスンのシンボルだ!!
中国は、古代から、万里の長城などの巨大建築を築いてきた。あの技術の源には、あきらかに、そういった集団がかかわっていると考えられます。

てな感じ。
まあ、わたしが生活していくのには、影響のない連中のようです。