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2006年10月24日宮下英樹,読書センゴク,ヤンマガKC,宮下 英樹,講談社
おもしろさは、一定の水準をたもっています。
でも、わたし的にイマイチなのは、やっぱり、このセンゴクという人のことをあんまり知らないからかも。 でも、こんなけ活躍してるんならば、もっと有名でもいいじゃないかとか思ってしまいます。
それは、大河ドラマを見てて、
「うわ、こんなことまで、この人絡んでるの?」
とツッコミをいれたくなる気分と同じです。
2006年8月28日宮下英樹,読書センゴク,マンガ,ヤンマガKC,信長,宮下 英樹,講談社
家康が、信長のいうことをずっと聞いていたというのは、確かに、こんな解釈も可能かも。 だって、信玄と信長なら、信玄の方が、怖いだろう……というのが、その時代の主流な考えだと思うのです。
しかし、この手のマンガというか、物語の欠点でも、いい部分でもあるのですが、そこいらの雑兵のはずの主人公が、ことごとくいい場面で、いい働きをしていますな。
秀吉の人たらし健在です。 でも、自然とそういうことが、できる人なんだろうなと思います。
2006年5月24日宮下英樹,読書センゴク,マンガ,ヤンマガKC,リアル,宮下 英樹,講談社
この物語で、あんまり、リアルリアルといわない方がいいと思います。 どっちかというと、マンガらしい。そのマンガらしいところが、とっても魅力的です。
リアルな世界では、人はフワリとは落ちてきません。
2006年5月4日宮下英樹,読書センゴク,ヤンマガKC,宮下 英樹,講談社
あぁ、でも、このノリは悪くないなぁ……と思ったりして。 これはこれで、わかりやすい「魅力」であると思います。 まぁ、宗教というのは、人を食い物にしていくものであるというのは、事実です。
2005年10月22日宮下英樹,読書センゴク,ヤンマガKC,信長,宮下 英樹,講談社
どう描くのかなぁとおもっていましたが、「圧倒的な比叡山」に「劣勢でありながら挽回した信長」という感じで描かれていくようです。
どちらにも、平等な目をむけているともいえます。 でも、どっちかというと、それでもやっぱり、戦闘集団である「織田軍」が、劣勢であるというのは、よく見せようという意図があるんだろうなぁ。