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2024年2月16日末次由紀,読書かるた,ちはやふる,マンガ,末次 由紀,講談社,BE LOVE KC,LOVE
スポ根マンガとして、ずーっと、競技としてのかるたによっていくベクトルと、人間ドラマとして、ちはやと新、太一、しのぶちゃんとお母さん、名人とゆきこさん、そして、読手たちと広がっていくベクトルのバランスが、絶妙です。
で、物語をどっちにもひっぱっていって、今、もう弾けるぐらいに盛り上がっています。
2023年11月6日末次由紀,読書ちはやふる,マンガ,末次 由紀,講談社,BE LOVE KC
名人・クイーン戦、ともに第3試合終了。 そして、第4試合が始まる。
時間にしても、数時間ぐらいのできごとが、ものすごい熱量でかかれています。 まさに、スポ根マンガ。
そして、しのぶちゃんと母の不器用さが素敵です。
この熱さが好きです。
2023年9月8日末次由紀,読書ちはやふる,末次 由紀,講談社,BE LOVE KC
メインの物語が、しっかり太く中心をつながりながら、そこに何層も物語が重なり合っている。 それが、本当にフィナーレに向けで、全部、全力で出てきているのが伝わってくる。
作者にとっても、この作品をかくことが熱血なのだなぁと思います。 この熱量の物語は、多分、一生に何度もかけるものではない。
これが、全部賭けてからなんだろうなぁ。
2020年11月6日末次由紀,読書ちはやふる,末次 由紀,講談社,風,BE LOVE KC
今までバラバラに考えていたことが、急に繋がってきて、「世界」というか、ものの背景が、くっきりと見え出す一瞬というのがあります。 目からウロコが落ちるときというか。 その一瞬にたどり着くために、いろんな努力とかはあるのかも。
でも、見えたと思えるのは一瞬で、また、あっという間に見えなくなってしまうのですけどねぇ。
2020年9月1日末次由紀,読書ちはやふる,末次 由紀,講談社,風,BE LOVE KC
名人戦。 クイーン戦。
なんていうか、周りにも伝わっていくような熱さがあって、それではじめてジャンルとして盛り上がっていくというのは、あるなぁと。
こころちゃんが、数えているエピソードとか、本当に、心をえぐってきます。これは、太一の「青春全部賭けて」と同じ。 そして、賭けるか賭けないかは、けっきょく自分で決めないといけない。