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覇-LORD-12

なかなか、いい嘘ついてくれる”超”三国志です。

貂蟬の嘘がばれるとき、一気に、崩壊が始まるのかなという感じです。

そして、邪馬台国まで出てきましたよ。

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覇-LORD-11

おっ、うまい。
ここで、孫家の子どもたちと劉備にちょっと確執ができるわけですね。これが、効いてくるまで物語が続くといいのだけれど。

しかし、まさか孫堅が、劉備にだっこされて死んでいくとは、どんな三国志でも想像しなかっただろう……。

呂布と趙雲の子(爆)、関平も、すくすく育っています。

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覇-LORD-10

まだまだ、董卓元気です。

そして、ここでも、呉はけっこう爽やかさんたちの集まりのようです。

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三国志の英傑たち

北方三国志について、北方 謙三が熱く語った1冊。素敵!

いろんな三国志を読みましたが、小説の三国志で1番おもしろいのは、北方三国志だと思います。まあ、この人、独自解釈や、架空の人物をいれれるのがメチャクチャ上手いので、他の三国志ファンと話すときは、コレ読んでいると困るかもしれませんが。

北方三国志では、呂布がいいわ。昔からの呂布ファンとしては、

「これが真実の呂布なのよ!!」

と、叫びたくなります。
逆に、劉備とか、関羽は、普通。「蒼天航路」の劉備がわたしの劉備のイメージです。

あぁ、そういえば、ぶっとんだイメージの関羽というのは、あんまり見たことないかも。ぶっ飛んでいる「覇-LORD-」ですら、見た目はともかく、性格はけっこう従来のイメージからはなれられないみたいです。

北方三国志のテーマは、男たちの夢。
オススメです。

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覇-LORD-9

歴史ではなくて、あくまで、「どんな人」ということで、物語を動かそうとしている武論尊は、きわめて正しいです。
最初、バカにしていて、申し訳なかったぐらいです。

しかし、9巻でまだ、董卓ですか。死ぬまであと1巻ぐらい?
「蒼天航路」ですら、董卓死んだのは、6巻か7巻ですからねぇ。ぜひ、完結まで、このスピードでかききって欲しいです。