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2020年10月12日藤子・F・不二雄,読書まんが道,天使の玉ちゃん,小学館,手塚 治虫,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,風,UTOPIA
消えたので、書き直しです。
今ちょうど、「まんが道」で、「ユートピア」をかいているところを読んでいて、なんというか、若かったんだなぁと。 その熱をコミで読むとおもしろいんですけど、まあ、現在の基準からすると……。それは、そういうもんかもしれません。
その後、藤子・F・不二雄は、物語をものすごく天才的に単純化していく方に進むのですが、この頃は、手塚 治虫の影響が、強いなぁと思います。
2018年9月15日藤子・F・不二雄,読書ドラえもん,バケルくん,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,風
藤子・F・不二雄全集のドラえもん、完結です。 ドラミちゃんバージョンもあって、記憶がどっちなのかを考えるとけっこうおもしろいです。
けっこう、「バケルくん」とコラボしているなぁ。そして、同じ世界にいるのが、F氏のアイデアではなかったというのが、ビックリでした。 人の意見も受け入れつつ、かいていたんだなぁと。
2017年12月31日藤子・F・不二雄,読書初期SF作品,子ども,小学館,手塚 治虫,藤子 不二雄,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,風,SF
さて、本年最後の1冊です。 わたしの生まれる前にかかれたマンガたち。でも、時代を超えて生き続けているのは、名作の証拠です。
藤子 不二雄のSFマンガの良いところは、コマ割りが大きいことだと思います。 手塚 治虫の場合は、コマ割りが小さくてゴチャッとしている。特に初期の作品は、かき込みも多くて、それが魅力の一部になってはいるのですが、読むと疲れます。
藤子 不二雄の子どもっぽいところでもあるのですが、そこが好きです。
2017年6月15日藤子・F・不二雄,読書すすめロボケット,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,風
わたしが生まれる前の作品です。 でも多分、今時の子がよんでも面白いのではないかと思います。
幼年向きですが、敵というか悪者が出てくるのは、まだ日常に完全に行けないストーリー指向が残っている感じです。
2016年12月3日藤子・F・不二雄,読書カンビュセスの籤,ミノタウロスの皿,小学館,藤子・F・不二雄,藤子・F・不二雄大全集,風,SF,SF・異色短編
「SFマガジン」や、「奇想天外」などからということで、割とSF色が強い感じの話です。 「カンビュセスの籤」とかは、昔読んだときは衝撃的というか、救いのない話に思っていたのですが、今読むと、なんとなく救いのある話にも思えてきて面白いです。パターン的には、「ミノタウロスの皿」と同じですね。
時間テーマが、けっこう多くて、F氏の好みがちょっとわかる感じがします。