秘密9
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
ですよねぇ。
心理的サスペンス的な怖さは減ってきていますが、キャラクターの身近な人間が犠牲になるというのは、また、別の怖さがあります。
清水 玲子、容赦なしです。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
ですよねぇ。
心理的サスペンス的な怖さは減ってきていますが、キャラクターの身近な人間が犠牲になるというのは、また、別の怖さがあります。
清水 玲子、容赦なしです。
ザ・シバレースの短いお話の集まりは、本当に大好きなパートです。
連載読んでた時は、
「なんでこんなクライマックスみたいなシーンばかりの連続をするの!!」
「もったいない!!」
みたいな感想でした。
あと、
「永野 護、これを続けて、もう『ファイブスター』を終わらせるつもりか!!」
とか、心配もしました。
でも、今回のあとがきを読んで、これって、永野 護は、自分の能力を考えた上で計算して話作っていたということがわかって、ビックリしました。
今回読んでも、設定と、シーンだけで、本当にものすごく大きい話を想像させて、感動させられるこの見せ方の巧さは、凄いと思います。
リボンの騎士の続編。本人は、「二番煎じ」と書いていますが、これはこれで、すごい完成されていて、面白いと思います。
しかし、手塚 治虫のマンガは、セリフも多いし、状況も複雑です。
この時代の子どもって、少なくとも、手塚マンガを読んでいる層は、かなり賢かったのかなぁ。
ヤクト・ミラージュが起動した以外、大きなことの起こらないつなぎの巻かな……。
アマテラス死にかけとか、すえぞう登場とか、ヘル・タワーのフタが開くとかは、大きくないのかという話はありますが…。
ということで、重要な情報は、盛りだくさんです。
そして、結構、贅沢な物語の運び方をしています。
今回のサプライなら、「民兵」が有効だと思ったんですよ。
「地下貯蔵庫」や「秘密の部屋」は、カードを捨てられると機能しなくなりますし、「岐路」も勝利点カードを捨てると、ドロー能力が働かなくなる。
そう思っての「民兵」×2だったのですが……。
「船着き場」は、「民兵」能力を見事に無効化しています。
まだまだ、見極めが甘いです。
使用サプライ: 埋蔵金, 地下貯蔵庫, 岐路, 不正利得, 官吏, 民兵, ポーション, 石切場, 念視の泉, 秘密の部屋, and 船着場
デフォルトのカードの選択が使用されました。
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#1 deko: 45 点 (5 属州, 3 公領, 7 屋敷, and 1 呪い); 21 ターン
初手購入カード: 石切場 / 銀貨
[39 カード] 4 岐路, 3 船着場, 1 地下貯蔵庫, 1 石切場, 1 秘密の部屋, 7 銅貨, 3 銀貨, 3 金貨, 7 屋敷, 3 公領, 5 属州, 1 呪い
#2 rinshan: 38 点 (3 属州, 5 公領, and 5 屋敷); 20 ターン
初手購入カード: 民兵 / 銀貨
[32 カード] 2 民兵, 1 埋蔵金, 1 地下貯蔵庫, 1 不正利得, 9 銅貨, 1 銀貨, 4 金貨, 5 屋敷, 5 公領, 3 属州
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廃棄置き場: なし