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恋愛的瞬間3

「六月」は、怖い話だな。
でも、まあ、そういったことにはまっていくタイプではないので、大丈夫か…。それなりの資質が必要だから。

「お姫様の事情」は、こんな感じあったよな~と思いながら読みました。
まあ、簡単にしていこうと思っても、なかなかそういうわけにはいかない。けっこうそれが好意から出ていたりするとストレスだったりします。

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きみのカケラ4

忘れてしまっても、忘れなかったものがある。

シロは、「最終兵器彼女」の彼女とよく似ています。

記憶をなくしてしまっても、なにか残るものがある。
それは、物語の夢なのかもしれませんが、そうであってほしいと思います。

本当に。

大切な人と手をつないで歩こう。

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犬夜叉39

鉄砕牙のレベルアップの話は、どっちかというと、引き延ばしのテクニックの部類にはいると思います。
でも、それをストレートに「引き延ばし」と感じさせないところに、なかなか、高橋留美子のすごいところがありますね。

この手の引き延ばしで、1番すごいのは、鳥山明だと思います。

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からくりサーカス36

今まで広げてきた風呂敷をしっかりとたたんでいっているという感じですねぇ。
最後のまで、こうやって、それぞれの見せ場をしっかりとつくっていく方法は、もしかすると、盛り上がりという面からいうと難しいのかもしれません。

でも、

「あぁ、ここで、このキャラクターで泣かせるんだ」

みたいな驚きがあって、すみごい好きです。
リアリズムだけでは、物語は生きてこないのです。