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アベンジャーズ シーズンワン

昔、こんなことがあったんだよという話を今風にかく「シーズンワン」シリーズです。
良いところは、メチャクチャ読みやすいところですね。特に絵柄とセリフ回し。その分、わたしがアメコミの魅力だと感じている、なんかいろいろごった煮しすぎている感じは少なくなります。まあそれでも、ゴタゴタ説明不足なところはあるのですが。

ときどき、こうやって敷居を低くして、後からの読者も入りやすくするというのは、正しい努力という気もしますし、なんだかなぁという気もします。

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光岡 三ツ子
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-10-29

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シン・シティ1

これもまだ、フランク・ミラーとマーク・ミラーの見分けがついてない頃に買った1冊(笑)気付よ。

アメコミだけと白黒です。なんというか、影絵みたいなスタイルでかっこいいです。
映画も見に行っていて、これも白黒の画面がかっこいい映画でした。
まあそれだけに、コミックスも映画も、若干なにをしているのか見えにくいというのはあると思います。

そして、ストーリーが、バイオレンスで、メロドラマで、暗いです。
たしか、映画はねぇさんと一緒に見に行っていて、ちょっと気まずい感じだったかも。

コミックスの方が、お話的にはメロドラマにウェートが置かれている感じで好みです。

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堺 三保
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2014-04-23

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KINGSMAN THE SECRET SERVICE キングスマン ザ・シークレット・サービス

「キングスマン」の映画を見てきて、けっこう期待してた1冊。
まあ、最初に見たものにイメージが引っ張られるというところはありますが、映画の方が面白かったかな。

映画とコミックスを比べると、コミックスの方がリアルな感じがするかな。まあ、スーパースパイものなので、リアルというのはちょっと変かもしれませんが。映画の方が、ブッとんだ感じです。
なによりも、映画のナイスミドルなハリー・ハートが格好良かったので、彼が出てこないというだけでけっこうショックな感じがありました。あと、ガゼルが女じゃないのも、ちょっとショックでした。

まあそれは、映画→コミックスの順番で見たせいかもしれません。このコミックスは、これはこれで、面白いです。映画から期待したものではなかったというだけで。基本、ヒーロー側の話なので、そのあたりも読みやすいです。

映画と原作がこれだけ変わるのなら、「キックアス」の映画も、1回見る価値がありそうだなぁと思っています。

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WANTED ウォンテッド

多分、「MILLARWORLD」というレーベルが出る前の小プロのマーク・ミラー作品。
内容は、「NEMESIS」と同じ感じで、ヴィランの話です。

ヒーローを全部退治してしまった後のヴィランだけがいる世界。そういう、逆転の発想が、この人の味ですねぇ。

ヒーローがいないから、ヴィランやりたい放題……でもなくて、他の並列世界のヒーローたちに気づかれないように、悪事はあまりにも、おおっぴらにできないという。
それ、楽しいのか?
割と、退屈な人生から脱出した割には……生きがいは少ないような……。まあ、邪魔なヤツはいない方がいいか?

まあそれでも、なんとなく成長物語として読めて、なんとなく共感する部分もあって、というふうにこの壊れた物語を感じさせるところが、すごいバランス感覚なのだと思います。

ただ、前も書いたけど、そんなにヴィランの話を読みたいわけではないのです。

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ゴッサム・アカデミー

絵柄に惹かれて購入。
まあでも、DCの事って、ほとんど知らないしなぁ。特に、新しくなったニュー52は、全くといって知らないので、充分楽しめているかどうかはかわらないです。
アメコミって、どうしても世界観を一緒にしているだけに、あっちの話を知らないと、こっちの話がわからないというところはあるので。それが、魅力の1つでもあるのですが。
マーベルは、かなり追いかけているのですが、DCはそれができてないのです。

例えば、この話でいえば、オリーブの母親のこととか、夏休みに起こった事件のこととか、どれぐらいまで知っている前提なんだろう?まったく知らなくても大丈夫な感じではないんですよねぇ。
そのあたりが、大丈夫か?読んでいけばわかるのか?という感じは強いです。

でも、絵はものすごく魅力的です。そして、ツンデレもかけてる。素晴らしい。

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内藤 真代
小学館集英社プロダクション
発売日 : 2016-04-20