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愛の旋律 クリスティー文庫75

「愛の旋律」……訳名つけた人、出てこい!!といいたくなりそうな題名ですね。
ミステリーじゃないクリスティーです。もともと、アガサ・クリスティー名義ではなくて、メアリ・ウェストマコット名義で書いた作品だそうです。

展開は、ベタベタです。
2人の女性の間で揺れ動く、天才音楽家……みたいな。それを幼なじみたちを交えて、少年時代から書いていく。そしてもちろん(笑)、記憶喪失もあります。

もう、ここまでやるかというぐらいベタな展開なのですが、「マリンブルーの風に抱かれて」の時にも書いたのですが、クリスティーや、矢沢 あいみたいな、話作りがうまい人がやると、すごい迫力になります。

若干、迫力過多な気もするぐらいです。
でも、650ページ弱、一気に読ませる小説です。

クリスティー文庫、表紙いいよな。うまいよな。……内容とは、あんまり関係なかったりするけれど。

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上弦の月を喰べる獅子 上

ついにこの夢枕 獏の最高傑作を読み始めましたよ。

ものすごく、理屈先行でつくられている話のはずなのに、ものすごくエンターティメントしているところが、この人の凄いところです。

これは、格闘描写という同じことを何度も何度も、しつこいほど繰り返してきたこの人だからこそできることだと思います。

でも、上巻を読み終えた今、まだ、山場はないです。

下巻で、どんなクライマックスを見せてくれるのか、楽しみにしていよう。

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ブラック・コーヒー クリスティー文庫65

戯曲集です。

1つは、ポワロの推理物。1つは、サスペンスで、ミステリーではない感じ。
どっちも、おもしろい。
多才です。

性格が際だっているところが、アガサ・クリスティーのいいところですが、戯曲だとそれがさらに極端になる感じです。
わかりやすさ重視ということでしょう。

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ランドックの刻印 グイン・サーガ119

なんか、酷いことがおこっているような気が……。

グイン1人でさえもてあましているこの世界なのに、そんな存在が明らかになったら、どうしようもないな。

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クリスタルの再会 グイン・サーガ118

このあたりから、栗本 薫、かなり体調悪そうです。
なんか、文章とかも、変な言い回しがチラホラ。だれも、チェックせんのか??

でも、話を進めていこうという思いはものすごく強いみたいです。

表紙はリンダ。いろんなところが、成長したな。というか、このイラスト、ちょっと年取りすぎな気もします。