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ドラゴン桜11

昔は、「子どもの悪いところを直す」とか思っていましたが、今は、それは無理かもと思っています。
だって、自分見たらわかるわな(笑)

それよりも、子どもが変わっていくためには、「得意なことをのばす」方が、大切だと思います。

ただなぁ、たとえば、日がな1日テレビを見ている子をそのままにしておいていいのかという疑問は、あるんだけどねぇ。
↑ これは、大人の気に入らない物に子どもが執着しているとき、どうしても、出てきてしまう疑問なのかもしれませんが。

テレビゲームとかの攻略も、攻略本やネットで、お気楽になった。
そのお気楽になったところで、無くなっていく楽しさがある気がします。

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ドラゴン桜10

数学は、縦にといていくというのは、なかなか素敵な話です。
ただ、良く思い出せば、数学の先生、確かにそんなことを言っていたような気が(笑)

だから、本当の問題は、

「これが学生時代にこんな先生に出会っていたら、もっとちゃんと勉強が出来たはずなのに……」

ではなくて、

「なんで、すべきことがわかっていて、しないのか?」

ではないかと思います。

そして、そんな先生に出会わなくても、そんなお手本たる物語に出会ったのなら、やろうと思えば出来るはず。

もしそれができないのなら、やっぱり、先生と出会っていても、出来ないのではないだろうか?

少なくとも、中学生以上は。もう、大人なんだから。

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ドラゴン桜9

すごく当たり前の話をすると、教師だって当然、このマンガでかかれているような「ほめ方」については、学習しているのだと思います。

でも、そう簡単にはかわれないのが人間。

たとえば、ここに「ドラゴン桜」というマニュアルがあるのだから、自分でやってみればいい。
そう簡単には変われないのが人間です。

でも、そういう知識にふれて、身につけようと努力していくことは大切です。

まず、子どもより先に大人が変わらなければ。

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ドラゴン桜8

竹馬の例えは、すごくすっと理解できた。
これは、いい話だ。

今は、どっちの足を出すべき時か?

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ドラゴン桜7

阿院デヒ……って、これで学生が乗ってくれれば、すばらしい。
1番難しいのは、あたりの前のことを当たり前にする能力です。

でも、メモリーツリーっていうのは、つくるのには、けっこう技術がいるような気がします。
どこが、メインの幹で、どこが枝葉かということをしっかりと理解していないといけない。

それに、高いグローブを買い与えたのに、うまくいかなかったときの損をやっぱり考えてしまうよねぇ。
その高いグローブの価値が、子どもにもきちんと伝わるといいのだけども。

そして、巻末の特別講義は、「元」ライブドア社長ホリエモンでした(爆)

時代を感じる……合掌。