及川徹,読書インフェクション,及川 徹,講談社,週刊少年マガジンコミックス,

インフェクション16

隊長である限りは、その1番イヤな部分のすべて受け持たなければいけない。
もしかすると、混乱が終了した後、自分が消えることまで見据えているのかも。

どんどん、人が消えていく……。

及川徹,読書インフェクション,及川 徹,講談社,週刊少年マガジンコミックス,

インフェクション15

それが、守るための力ならば、なにしてもいい……訳ないということもわかってやっているし、守れる範囲すらものすごく狭いということすら、わかってやっている。

さて、蛍があれだけ兄弟を大切にしていることをさとられないようにしないといけない相手ということで、大分、黒幕もしぼられてきた感じです。

及川徹,読書インフェクション,ホラー,及川 徹,講談社,週刊少年マガジンコミックス,

インフェクション14

あきらかに、私情で動くと。そう主人公は、言っている。
まあ、妹とかに対する今までの動きをみれば、それが彼としては正しいか?

と、思わせて、あっさり裏切ることが出来ちゃう狂気も、もっていたりするんだよなぁ。
だいぶ、怖いです。

ホラーとしては、まるかなぁ。

及川徹,読書インフェクション,講談社,週刊少年マガジンコミックス,

インフェクション13

ながみんも、だいぶ狂ってます。

そして、主人公自身も、狂気を自覚して。
うーん、これハッピーエンドにはならんよねぇ。

及川徹,読書インフェクション,及川 徹,講談社,週刊少年マガジンコミックス,

インフェクション12

主人公が狂っていることをしっかりとわかってかいているという点で、この「インフェクション」は、怖いというか凄いと思います。

普通の人間では生き残れない状況なので、生き残っている人は異常です。
そして、この主人公、昔から一貫して、自分の欲望に忠実に生きています。